









こんばんは![]()
更新が毎度毎度遅い吉田です!すいません...
さて、今日は心の病についてお話しします![]()
一括りに心の病といっても色々な種類があるのですが、分類の仕方や医師の考え方などによって、分け方というのは変わってきます‼︎
今日は改めて、一般的によく聞く精神病の種類をご紹介させていただこうかと思います![]()
人格障害
人格が著しく偏ることで、社会生活に支障が出る状態のことを言います。
これには、妄想性人格障害や、演技性人格障害・強迫性人格障害などの種類があります。
しかし性格というのは人それぞれであり、その範囲をどこに決めるかというのは難しい問題だと言われています。
<特徴的な症状>
障害者本人にはあまり自覚がない
融通が利かず、うまく社会に適応できない
不安、抑うつ、薬物乱用などの症状に発展するが、それを他人のせいにする
物質依存症
アルコール依存症や、薬物依存などです。依存によって生活に支障が出てしまいます。
他にもギャンブル依存症などもあります。
<特徴的な症状>
自分の意思では依存物から脱却できない
禁断症状として、手の震え、幻覚症状、不眠、吐き気などが出る
依存するものによっては、近親者に迷惑をかけることがある
統合失調症
考えや気持ちが上手くまとまらなくなってしまいます。青年期に発症することが多いですが、タイプによっては30歳前後で発症が多くなることもあります。
<特徴的な症状>
陽性症状
妄想(見張られているなど)、幻聴(いない人の声がする)
会話が成立しない
些細な刺激に興奮したり、大声をあげたりする
陰性症状
気力がわかない、一日中何もしないで過ごす
その場にふさわしい感情が出てこない(喜怒哀楽がわかない)
人と関わることを避ける
語彙が減り、比喩や抽象的な言い回しができなくなる
解離障害
強いストレスや心の傷に対する防衛反応として現れると言われているもので、解離性同一性障害、つまり多重人格などがよく知られています。
<特徴的な症状>
突然記憶を失う
急に今いる場所から逃げ出し、その間の記憶や全ての記憶がなくなる
本人以外の別の人格があらわれる
自分の体から離れて、他人の目から自分を見ているように感じる
手足が大きくなったように感じる
気分障害
うつ病などが有名で、憂鬱な気分になったり、気分が高揚しすぎたりと言った症状がよく知られています。
躁うつ病、仮面うつ病、季節性うつ病などと言った種類があります。
<特徴的な症状>
身体的症状
肩こり、頭痛、疲労感不眠、食欲不振、体重減少、性欲減退、便秘など
精神的症状
極端な能力低下
服装など自分の身の回りのことに気を使わなくなる
会社へ来るときにはバリバリ仕事をするが、突然ぱったりと休む
外では大丈夫だが自宅に戻ると気分が落ち込む
秋から冬にかけて気分が特に落ち込むようになる
社会不安障害
パニック障害などがよく知られていますが、自分ではコントロールの出来ない不安が続き、その症状が体にも現れます。
他にも広場恐怖症や閉所恐怖症などがあります。
<具体的な症状>
ドアの鍵を閉めたか、何度も確かめないと気が済まず、それによって出かけられない(本人もばからしいと思っている)
突然、不安発作に襲われる(発汗や息苦しさ、胸の痛みなど)
特定の場所に行くのが怖く、近づくと不安発作に襲われる
ガラスを隔てて社会に接しているような感覚がある
よく知られているものを症状とともに挙げさせていただきました!
今一人で悩んでいる方、似た症状がある方...ぜひ相談をしてください![]()
人には色々な感情がある為、自分でも受け入れられない方もいらっしゃるかもしれませんが、
これらの心の病はいつ誰がなるか分からないくらい近くにあるものです!
ささいな事でも結構です、一度お話ししてみてください
‼︎
少し気持ちが楽になるかもしれません‼︎
ここに書いた事が、よく言われる偏見ではなく理解につながることだと私は思っています![]()









