すんなり眠くなる‘‘自律神経コントロール法’’ | だららん♪スタッフブログ
布団に入ってもすぐに眠れないのは
神経がまだ緊張状態で、自律神経のスイッチが
副交感神経に切り替えられていないからです。


私たちはつねに自律神経にコントロールされています。
この神経は、体を活動的にする「交感神経」
          リラックスさせる「副交感神経」の2つがあり
自分の意思とは関係なく体の機能をコントロールしています。

ところが自律神経をコントロールする方法があります。
‘‘腹式呼吸’’です
意識して呼吸をすることで、脳を上手にだまして
‘‘副交感神経’’をはたらかせ、眠っているときと同じような
状態のすることが出来ます

眠りのスイッチを入れる
大の字でおこなう腹式呼吸

この呼吸法はリラックスし、眠気を促すだけでなく、眠りの質を
各段に向上させる効果も期待できます

 
まずは布団の上で大の字になります。
手のひらは上向きにし、枕は使いません。

 鼻からゆっくり 1、2、3と息を吸い込んでお腹を膨らませる
 口からゆっくり4、5、6で息を吐ききる
 3秒間、呼吸を止める

これを3分繰り返します。
3秒、3秒、3秒のリズムで、
ゆっくり吸って、ゆっくり吐き、呼吸を止める。
「呼吸を意識する」ことが大切です。
これで、副交感神経に‘‘カッチ’’とスイッチが入って
リラックスした気分になれれば自然と眠くなってくるでしょう。

POINT
 自律神経のうち副交感神経はリラックスを促す
 腹式呼吸で副交感神経に切り替える


睡眠でお困りの方がいらっしゃいましたら
是非一度お試し下さい

本日の担当は MEGUMI でした