村上春樹のエロス刊行から1年
村上春樹のエロス刊行から1年
昨年、拙著『村上春樹のエロス』を上梓させていただいてから早くも1年になろうとしています。お読みいただいた方々には、心から感謝いたします。
この間、第2回ブクログ大賞にノミネートしてくださったり、多くの大手書店様に店頭平積み販売してくださったり、と、多大なご声援をいただいております。改めて、お礼申し上げます。
※写真は紀伊國屋書店新宿本店に並べていただいている拙著(2011年5月時点)
拙著の販売ページは以下↓
アマゾンの著者セントラルページ
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00491B5TQ
1
評論『村上春樹のエロス』(KKロングセラーズ刊/2010年/定価1365円)
第2回ブクログ大賞ノミネート作品
http://booklog.jp/award/free/vote/4845421852
「性」と「暴力」で読む村上文学。
若者のバイブルとなり純愛ブームを巻き起こした『ノルウェイの森』、
世界的な評価を得てノーベル文学賞の候補にも挙がった『海辺のカフカ』、
今世紀最大のベストセラー『1Q84』。
進化し続ける村上春樹の世界に、一歩近づく!さらに踏み込む!!
2
評論『村上春樹を読むヒント』(KKロングセラーズ刊/2009年/定価1365円)
内容紹介
『1Q84』の謎も『ノルウェイの森』の深層も見えてくる。 村上春樹の作品を引用し、衣・食・住+音楽の描写には 実は重要な意味が隠されているのではないかということを 検証し解明をしていく意欲作。
3
評論『『坂の上の雲』を読み解く! ~これで全部わかる 秋山兄弟と正岡子規』(講談社刊/2009年/定価1260円)
アマゾンの歴史・地理—明治/大正部門で第1位!
内容紹介
これ一冊で『坂の上の雲』がすべてわかる!
この秋(2009年)、NHKが初めて映像化する司馬遼太郎の代表作『坂の上の雲』のストーリーや登場人物の魅力を、若い世代の読者にもわかりやすく解き明かしていきます。
内容(「BOOK」データベースより)
正岡子規―文学に生き文学に死す、秋山真之―松山のガキ大将、ロシア海軍を倒す、秋山好古―校長先生は「最後の古武士」。司馬遼太郎を初めて読む若い読者にも、また、NHK初ドラマ化『坂の上の雲』の予習にも。明治初頭の青年たちを描いた青春小説として、『坂の上の雲』を大胆に読み解く。
4
音楽小説『トリオ・ソナタ』(図書新聞刊/2005年/定価1764円)
若き指揮者と、音楽家たちの青春群像を、ウィーンを舞台に描いた小説。小川国夫に絶賛され、川本三郎に書評で紹介された。
内容(「BOOK」データベースより)
幻の昭和64年、20世紀末ウィーンに学ぶ若き指揮者が心に描くロマンチシズム!「音楽の力は肉体に働きかけてエロスの炎に点火する…」若きロマンチストが奏でる愛の第一楽章。
内容(「MARC」データベースより)
幻の昭和64年、20世紀末ウィーンに学ぶ若き指揮者が心に描くロマンチシズム! 「音楽の力は肉体に働きかけてエロスの炎に点火する…」 ウィーン、大阪、東京。不滅の19世紀が甦える、新三都物語。
著者からのコメント
この小説を読んで、おそらく音楽の好きな人ならあちこちでニヤリとするだろう。ヨーロッパの好きな人なら、うんうん、とうなずくだろう。恋愛小説を、特に最近流行の純愛を読みたい人なら、ちょっと複雑な気持ちになりつつ、きっと浸れるだろう。バブル期に青春を送った人、宗教や哲学に興味のある人、関西弁が好きな人、そんな方々はきっと読んで満足してくださるだろう。作家・小川国夫の晩年の弟子の一人を自称する作者としては、年配の方々にも読んでいただきたいし、『のだめカンタービレ』をライバル視している作者のスタンスからは、ティーンにもぜひ読んでほしい。
5
浦澄彬名義:『村上春樹を歩く』(彩流社刊/2000年/定価1575円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4882026902/ref=ntt_at_ep_dpi_1
村上春樹の作品舞台をフィールドワークし、考察した評論集。『関西文学』選奨奨励賞を受賞した連載をもとに、書き下ろしを交えた。
内容(「BOOK」データベースより)
「間宮中尉」のモデルは父親である!?作品の舞台を歩き、現実世界と異界との接点を探り、新たな村上春樹像を構築する試み。原点・神戸高校時代の文章を収録。
内容(「MARC」データベースより)
作品の舞台を歩き、現実世界と異界との接点を探り、新たな村上春樹像を構築する試み。原点・神戸高校時代の文章を収録。
作家・土居豊の今後の予定
2011年夏、電子書籍にて新刊刊行予定。
間もなく詳細をお知らせいたします!


昨年、拙著『村上春樹のエロス』を上梓させていただいてから早くも1年になろうとしています。お読みいただいた方々には、心から感謝いたします。
この間、第2回ブクログ大賞にノミネートしてくださったり、多くの大手書店様に店頭平積み販売してくださったり、と、多大なご声援をいただいております。改めて、お礼申し上げます。
※写真は紀伊國屋書店新宿本店に並べていただいている拙著(2011年5月時点)
拙著の販売ページは以下↓
アマゾンの著者セントラルページ
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00491B5TQ
1
評論『村上春樹のエロス』(KKロングセラーズ刊/2010年/定価1365円)
第2回ブクログ大賞ノミネート作品
http://booklog.jp/award/free/vote/4845421852
「性」と「暴力」で読む村上文学。
若者のバイブルとなり純愛ブームを巻き起こした『ノルウェイの森』、
世界的な評価を得てノーベル文学賞の候補にも挙がった『海辺のカフカ』、
今世紀最大のベストセラー『1Q84』。
進化し続ける村上春樹の世界に、一歩近づく!さらに踏み込む!!
2
評論『村上春樹を読むヒント』(KKロングセラーズ刊/2009年/定価1365円)
内容紹介
『1Q84』の謎も『ノルウェイの森』の深層も見えてくる。 村上春樹の作品を引用し、衣・食・住+音楽の描写には 実は重要な意味が隠されているのではないかということを 検証し解明をしていく意欲作。
3
評論『『坂の上の雲』を読み解く! ~これで全部わかる 秋山兄弟と正岡子規』(講談社刊/2009年/定価1260円)
アマゾンの歴史・地理—明治/大正部門で第1位!
内容紹介
これ一冊で『坂の上の雲』がすべてわかる!
この秋(2009年)、NHKが初めて映像化する司馬遼太郎の代表作『坂の上の雲』のストーリーや登場人物の魅力を、若い世代の読者にもわかりやすく解き明かしていきます。
内容(「BOOK」データベースより)
正岡子規―文学に生き文学に死す、秋山真之―松山のガキ大将、ロシア海軍を倒す、秋山好古―校長先生は「最後の古武士」。司馬遼太郎を初めて読む若い読者にも、また、NHK初ドラマ化『坂の上の雲』の予習にも。明治初頭の青年たちを描いた青春小説として、『坂の上の雲』を大胆に読み解く。
4
音楽小説『トリオ・ソナタ』(図書新聞刊/2005年/定価1764円)
若き指揮者と、音楽家たちの青春群像を、ウィーンを舞台に描いた小説。小川国夫に絶賛され、川本三郎に書評で紹介された。
内容(「BOOK」データベースより)
幻の昭和64年、20世紀末ウィーンに学ぶ若き指揮者が心に描くロマンチシズム!「音楽の力は肉体に働きかけてエロスの炎に点火する…」若きロマンチストが奏でる愛の第一楽章。
内容(「MARC」データベースより)
幻の昭和64年、20世紀末ウィーンに学ぶ若き指揮者が心に描くロマンチシズム! 「音楽の力は肉体に働きかけてエロスの炎に点火する…」 ウィーン、大阪、東京。不滅の19世紀が甦える、新三都物語。
著者からのコメント
この小説を読んで、おそらく音楽の好きな人ならあちこちでニヤリとするだろう。ヨーロッパの好きな人なら、うんうん、とうなずくだろう。恋愛小説を、特に最近流行の純愛を読みたい人なら、ちょっと複雑な気持ちになりつつ、きっと浸れるだろう。バブル期に青春を送った人、宗教や哲学に興味のある人、関西弁が好きな人、そんな方々はきっと読んで満足してくださるだろう。作家・小川国夫の晩年の弟子の一人を自称する作者としては、年配の方々にも読んでいただきたいし、『のだめカンタービレ』をライバル視している作者のスタンスからは、ティーンにもぜひ読んでほしい。
5
浦澄彬名義:『村上春樹を歩く』(彩流社刊/2000年/定価1575円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4882026902/ref=ntt_at_ep_dpi_1
村上春樹の作品舞台をフィールドワークし、考察した評論集。『関西文学』選奨奨励賞を受賞した連載をもとに、書き下ろしを交えた。
内容(「BOOK」データベースより)
「間宮中尉」のモデルは父親である!?作品の舞台を歩き、現実世界と異界との接点を探り、新たな村上春樹像を構築する試み。原点・神戸高校時代の文章を収録。
内容(「MARC」データベースより)
作品の舞台を歩き、現実世界と異界との接点を探り、新たな村上春樹像を構築する試み。原点・神戸高校時代の文章を収録。
作家・土居豊の今後の予定
2011年夏、電子書籍にて新刊刊行予定。
間もなく詳細をお知らせいたします!

