□韓国エンタメが日本で積極的に開催する「ファンミ」とは? その中身を解説□(記事)
<ニュースポストセブン>
コロナ禍から少しずつ日常を取り戻した今年、K-POPアーティストや韓国俳優の「ファンミーティング」のための来日ラッシュが続いている。そもそも、「ファンミーティングっていったい何?」「コンサートとは何が違うの?」──。
いまさら人に聞けないそんな疑問にお答えすべく、韓国エンタメ界が誇る二大MCが解説する。今年日本で行われた人気アーティストたちのファンミ実況もご紹介。これさえ読めば、“ファンミ”が2倍楽しくなる!
まずは、韓国大衆文化ジャーナリストでイベントMCも務める古家正亨さんに、K-POPのファンミについて教えてもらった。
ファンミではどんなことをやるの?
「ゲームやトークコーナーを通して、ステージでのパフォーマンスやドラマの中では見ることができないスターたちの素顔や表情を見ることができるのがファンミの醍醐味でしょう」(古家正亨さん・以下同)
●フリートークや質問コーナー 事前に募集したファンからの質問に答えていくコーナーでは、スターたちの素が明らかに。「どのグループにも日本でイベントをやるときに、トークで花咲くメンバーがいるのが面白いです」。
●ゲーム 会場全員参加の〇×ゲームや2択ゲーム、お絵かき、ジェスチャー、クイズ大会など、「アイドルたちのグダグダぶりですら、ファンにとってはたまらなく楽しい時間のようです」。
●私物等の抽選会 「〇〇のドラマで着用していた衣装」「昨日まで使っていたサングラス」「普段愛用している香水」など、お宝が放出されることも。
●ミニライブ コンサートより曲数は少なめ。俳優のファンミで歌が歌われるケースも多く、日本語の曲がセレクトされることも多い。
●会場のファンとの記念撮影 どのファンミでも必ず行われる、エンディングのお約束イベント。
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今年の年末のNHK紅白歌合戦にKーPOP出身の歌手が5組が決まり、全体42組出場中の12%にも達することになります。
特に日本デビューすらしていない1組が含まれるということです。
この構図を異様とせずなんと表現すれば良いのでしょうか。それほどK-POPは日本で一般化したということなのでしょうか。
大型書店の一角に韓流コーナーがあり、BTSの雑誌だけで特設コーナーが存在するのが大変に残念ですが、現実であります。
「ぼくのちゅき(好き)な食べ物は、たこ焼きです」(日本語)の一言で「かわいい」という大声援が飛び出します。
「にほんをとても、あいしてます」(日本語)の一言に「日本好きのスター」「日韓は相思相愛でなくちゃ」と相手のドス黒い意図もわからず平気でおっしゃいます。
日本人がK-POPを始めとする韓流に落とす金額は莫大なものです。日本人の特性は音楽であれば、ダウンロードでは飽き足らずCDやブルーレイを全て購入します。さらに特別盤、限定盤といった高いものが出ればさらにプレミアム価値と判断し有り金をはたいてでも購入します。これらの資金は大きな軍資金となり、とても韓国内では調達できません。米国への売り込みの軍資金であり、海外進出のためのノウハウのフィードバックにもなります。
釜山イベントではボッタクリホテルなど全然気にせず湯水のごとく投資します。日本人ほどファンとして好きな芸能人に心酔する民族はいません。韓流ファンの多くが「タニマチ」みたいなものです。
KーPOPについては完全に日本はカモにされており、バキューム現象のように金が吸い取られている状況にあります。
韓国は、日本を上回ったり、日本に尊敬されることを大変な喜びとしています。
反日教育が幼少から韓国民に徹底している反面、日本の優れた部分も十二分に理解していて、愛憎両方を持ちながら日本と向き合っています。
日本が西洋の鍵穴をこじ開けたことも理解しており、中国とは違った意味でアジアの盟主であり続ける日本を妬ましくまた羨ましく思っています。そしてその地位を是非とも取って代わりたいと思い続けているのも確かです。
儒教思想の強い韓国人は、中華思想では自分より格下であった日本が、自分より先に発達し、アジアを従えたことが何よりも口惜しく、大事な韓国女性を慰安婦などにし傷つけた日本を憎んでいるのは間違いないです。そのため韓流スターたちに憧れる日本女性が集団化できたことは彼らにとってその自尊心の一部を満たすことになりました。
文大統領も盛んに宣伝し、韓国のいたる箇所からK-POPについての自慢は、常に敗北を続けていた日本を虜にしたこのアイテムは世界で成功するに決まっている自負心を身につけさせたと考えて良いと思います。
さらに彼らの野望は、長年韓国を侮蔑し、無視し続けてきた「生意気な日本人男性」も自分たちにひざまずかせることが最終の目標です。
そのいったんが産業で半導体の成功、自動車輸出の拡大が日本を追い越したと自分たちを勇気づける題目となっています。実態はそうは至っていないことは別の機会で記事にしたいと思います。
上の構図、何かに似ていると思いませんか。記事中にもある「統一教会」の日本の布教課程と同じなのです。
韓国の日本征服過程は、女性を抑え、お金を抑えることで韓国側の自尊心、経済力は増し、その経済力を背景に組織が強化され、世界化していきます。
統一教会の布教はその過程をきちんと踏んでいます。
日本女性をターゲットにしています。韓国のカルト宗教ではさらに性の力も使用します。諸外国のカルトではさらに麻薬を使用することもします(いわゆるシャブ漬けSEXというやつです)。
女性信者を多く引き込むことで男性信者を引き込むことも可能です。このやり方は大学のサークル勧誘も同じです。サークルの所帯を大きくするためにはまず女子学生を勧誘するのが鉄則だというのを覚えていませんか。僕もその鉄則を利用させてもらい、たった1年で低迷していた所属サークルの規模を3倍にした経験があります。
規模が大きくしたところでお布施を莫大取れば集団は当然大きな収入を得ます。日本は憲法で宗教に対して大きな特権を与えており、税が課されることもなく、色の付かない報酬が得られます。統一教会の総帥である文鮮明はそこを狙いとして統一教会を拡大しました。統一教会をこの世に送り出したのは日本国憲法と日本女性たちです。これを原資としてのし上がった組織です。
そして韓流も同様です。韓国内の内需では世界化は無理でした。日本という市場で客と金を吸い上げ、それを原資に世界化を進めていったのです。日本の資金はバカにならない規模です。
ターゲットは世界ですが、原資は日本です。
これって政治や企業も同様です。
企業は技術と金を確保するため、企業の経営者、銀行、政治家、高級官僚を一網打尽に、おだてて、ひたすら飲ませ、さらに女を抱かせるという荒技をさんざん使って、発展のための土台を作ってきました。韓国の政治家、財界人も17時までの会議等まではハードネゴシエーター(強い交渉人)であり、反日家です。しかしながら、17時以降はがらりと態度を変えます。
飲食をともにし始めると、韓国人たちは例外なく、自己卑下し、日本は優秀でその教えを請いたしおらしい態度を装います。
17時迄の対立関係を、この時間で日本側の支援を軽く勝ち取ります。
とりわけハニートラップは相当な効果があり、下衆(げす)な言い方で大変申し訳ないのですが、キーセン文化のあった韓国では、男性の取り扱いが巧みで名器の多い韓国女性(これはここではこれ以上記載できませんが事実です)に日本の中高年男性は完全に参ってしまうのです。
これらのやり方で日本は骨抜きにされ、その結果、韓国を育成してきているのです。
日韓のこの古典的構図は今後も変わらないでしょうね。なんせ日本人は学習能力がないことと、お涙に弱く、収集癖があり、おだてられるとホイホイ喜び、さらに恥を隠したがる国民ですからね。
このあたりを韓国人たちに完全に見透かされています。