
ボストンレッドソックスがワールドシリーズを制覇しました。
上原投手が居ました。田澤投手が居ました。その横に小澤征爾さんが居ました。
上原投手が居ました。田澤投手が居ました。その横に小澤征爾さんが居ました。
「おー」
顔を見ても多少ふっくらとし始めていて回復基調にあるようです。
ほっとしています。
で、当面の演奏予定を見てみると
ほっとしています。
で、当面の演奏予定を見てみると
12月 「オーケストラがやって来た」が帰って来た
11日 すみだトリフォニーホール
「エグモント」序曲/ベートーヴェン
交響譚詩シンフォニック・バラード/山本直純
ハンガリアン・ラプソディ/ポッパー・山本直純 編曲
児童合唱と管弦楽のための組曲「えんそく」/山本直純
金髪のジェニー/フォスター・山本直純 編曲
1月 水戸室内管弦楽団
17日、19日水戸芸術館
ベートーヴェン/交響曲第4番
(ナタリー・シュトゥッツマン メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」、交響曲第4番「イタリア」)
3月 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXII
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」
16日 横須賀、19日 名古屋、21,22 日びわ湖、26日 東京(21日はカバーキャストおよび副指揮者による公演)
8月 サイトウキネン
ベートーヴェン/交響曲第9番より第4楽章(1公演のみ)~青少年のため
ヴェルディ/歌劇「ファルスタッフ」
11日 すみだトリフォニーホール
「エグモント」序曲/ベートーヴェン
交響譚詩シンフォニック・バラード/山本直純
ハンガリアン・ラプソディ/ポッパー・山本直純 編曲
児童合唱と管弦楽のための組曲「えんそく」/山本直純
金髪のジェニー/フォスター・山本直純 編曲
1月 水戸室内管弦楽団
17日、19日水戸芸術館
ベートーヴェン/交響曲第4番
(ナタリー・シュトゥッツマン メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」、交響曲第4番「イタリア」)
3月 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXII
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」
16日 横須賀、19日 名古屋、21,22 日びわ湖、26日 東京(21日はカバーキャストおよび副指揮者による公演)
8月 サイトウキネン
ベートーヴェン/交響曲第9番より第4楽章(1公演のみ)~青少年のため
ヴェルディ/歌劇「ファルスタッフ」
78歳になっていますから無理はできないのでしょうけど、それなりに順調に回復すればあと10年は活躍できるかもしれません。
ちなみにひとつ自慢があります。来年のサイトウキネンのオペラ演目ですが、ばっちり当てました。昨年のラヴェルも当てており、結構我ながら小澤オタクとして立派だなと自己満足の天狗になっています。
ちなみにひとつ自慢があります。来年のサイトウキネンのオペラ演目ですが、ばっちり当てました。昨年のラヴェルも当てており、結構我ながら小澤オタクとして立派だなと自己満足の天狗になっています。
小澤征爾さん登場サイトウキネンフェスティバル「こどもと魔法」8月23日公演
http://blogs.yahoo.co.jp/takashidoing0826/62112995.html
サイトウキネンHP
http://www.saito-kinen.com/j/news/detail.php?view=264
http://blogs.yahoo.co.jp/takashidoing0826/62112995.html
サイトウキネンHP
http://www.saito-kinen.com/j/news/detail.php?view=264
「ファルスタッフ」はありですよね。「エルナーニ」も小澤さんの持ちネタなのですが、演奏時間も考えるとヴェルディならこれしかないですよね。
こうなると再来年はRシュトラウスの「エレクトラ」、かワーグナーの「さまよえるオランダ人」あるいはヤナーチェクの新レパートリー(「イエヌーファ」は小澤さんのレパートリー)あたりというのが現実味を帯びてきますね。
こうなると再来年はRシュトラウスの「エレクトラ」、かワーグナーの「さまよえるオランダ人」あるいはヤナーチェクの新レパートリー(「イエヌーファ」は小澤さんのレパートリー)あたりというのが現実味を帯びてきますね。
休み(Rシュトラウス「サロメ」~ヴェルバー)→バルトーク「青ひげ公の城」→休み(オネゲル「火刑台のジャンヌダルク~山田和樹)→ラヴェル→ヴェルディですから、民族派のものかドイツの後期ロマン派でしょう。ヤナーチェクはバルトーク同様小澤さんの肌に合っていますからね。
演奏時間の長いものはまだ避けるでしょうね。
そのヤナーチェクですが、新しい録音として歌劇「利口な女狐の物語」が発売されます。
「もう発売されているよ」という突っ込みがありそうですが、サイトウキネンがフィレンツェと共同製作した相手方の録画です。
演奏時間の長いものはまだ避けるでしょうね。
そのヤナーチェクですが、新しい録音として歌劇「利口な女狐の物語」が発売されます。
「もう発売されているよ」という突っ込みがありそうですが、サイトウキネンがフィレンツェと共同製作した相手方の録画です。
出せるものは何でも出すようですが、そうであれば、2005年のシェーンベルクの「グレの歌」と2006年のメンデルスゾーン「エリア」を是非発売してもらいたいものです。出てきそうな雰囲気がまるでないですけど、あれらの音源は素晴らしかったですよ。
今年のラヴェルや大西順子さんとの「ラプソディ・イン・ブルー」は出るのでしょうけど是非出してもらいたいです。
今年のラヴェルや大西順子さんとの「ラプソディ・イン・ブルー」は出るのでしょうけど是非出してもらいたいです。
さて最後に演奏会ですが、ベルリンフィルとの協演はいつあるのでしょうか。他にはウィーンフィルとバイエルン放送交響楽団との宿題が残っているはずです。
何度もキャンセルしておりペナルティ(商業的な損失はそれぞれで生じていましたし、特に放映権等)がどうかということですが、カルロス・クライバーほどではないにしてもオーケストラとしてはアバドなどと同様積極的に招きたいマエストロの一人ではないでしょうか。
その前にボストン交響楽団の定期に「こそっ」と現れるかもしれません。
レヴァインが何もしないままに音楽監督を降りて、次期監督にネルソンスが就任しますが、来年の来日同行はほとんど関係のないロリン・マゼールです。
今までボストンと縁の深かったサー・コリン・デイヴィスはお亡くなりになられているし、ハイティンクもご老体(元気ですが)でシカゴと縁を深めており、小澤さんに客演を切望する可能性が高いです。
僕自身はレヴァイン後のボストンはネルソンスでなくハーディングがシェフになるんじゃないかと思っていたぐらいなんですけどね。
何度もキャンセルしておりペナルティ(商業的な損失はそれぞれで生じていましたし、特に放映権等)がどうかということですが、カルロス・クライバーほどではないにしてもオーケストラとしてはアバドなどと同様積極的に招きたいマエストロの一人ではないでしょうか。
その前にボストン交響楽団の定期に「こそっ」と現れるかもしれません。
レヴァインが何もしないままに音楽監督を降りて、次期監督にネルソンスが就任しますが、来年の来日同行はほとんど関係のないロリン・マゼールです。
今までボストンと縁の深かったサー・コリン・デイヴィスはお亡くなりになられているし、ハイティンクもご老体(元気ですが)でシカゴと縁を深めており、小澤さんに客演を切望する可能性が高いです。
僕自身はレヴァイン後のボストンはネルソンスでなくハーディングがシェフになるんじゃないかと思っていたぐらいなんですけどね。
どちらにしてもしばらくはベルリンフィルの定期の出演者やザルツブルグ音楽祭の出演者に注目することになりそうです。ウィーンの定期は年間10程度なのでリスクのない指揮者を選択するでしょうからね。
小澤さんが登場するなら、「春の祭典」あたりを振るかもしれません・・・
小澤さんが登場するなら、「春の祭典」あたりを振るかもしれません・・・