ふっかんさんもブログ終了のようですし、私もそろそろサクッと最終話を終わらせますか。

ブログは続きますので、ご安心ください。

 


 

平成26年、神様の町にいるあいだ、警察署での誘拐事件の取り調べのために何度か帰郷しました。

二階の取調室に上がるまでに、警察官に「どちらに行かれるんでうか」と声をかけられ、担当者の名を告げたことがあり、担当の刑事に「凶悪な誘拐犯って顔してるんですかね」と聞いてみたら、「全然」との答えで、少し安心したことを憶えている。


刑事さんは、必死に和解を勧める。

「私たちはただの兵隊なんで、裁判所の判断がおかしいなと思っていても、裁判所から命じられたら、ご主人を逮捕しなきゃいけないんです」

「人身保護が最高裁で敗けて、それでも抵抗したら、どうなりますか」

「まず、お父さんを捕まえる。次に娘さんを守るおじいちゃんとおばあちゃんを捕まえて、一人残った娘さんを保護することになります。だから、何とか和解して、終わらせてほしいんです」


取り調べを終えれば、弁護士事務所で報告して、また神様の町へ。

弁護士センセー曰く、

「もうすぐ一年になるから、そろそろ調書を巻きたいのかもしれませんね。

あっ、調書を巻くって言うのは、検察庁へ送るために、書類をまとめることです」

御用聞き弁護士として、警察署に訪問営業して雑用をいただいていたセンセーは、警察用語を使いたかったみたいです。

知り合いの刑事に聞いたら、誘拐事件を一年ほったらかすことはなくて、証拠隠滅されないうちに迅速に動くそうです。最終的に、年内に書類送検して、担当検事が異動になる翌年三月に不起訴処分で終わりました。


上下関係が厳しい検察官は、警察よりもさらに公務員的で、非常識さは裁判所と肩を並べます。

翌年、検察庁へ呼ばれた日、三十代のお姉ちゃん検察官が偉そうに、四十過ぎの書記官に私の発言を文字入力させていました。

泣いていた娘を連れ帰ったことについてのお姉ちゃん検察官の一言。

「子供は泣くのが普通です!」

それを聞いて、左手の薬指に指輪をした、このお姉ちゃんは、自分の子供を虐待しかねないなと感じました。認識がずれています。

検察官、自分でこんなことを言いながら、子供が泣くと、自ら激昂して、さらに子供を泣かせそうです。


「赤ちゃんは泣くのが仕事」が正解です。

ミルクほしくて、おむつが濡れて、不快を言葉で訴えられない赤ん坊は、よく泣きます。泣くのが仕事と思っていれば、なんで泣くの?!って、親の感情が荒立つことも減るでしょう。

そこらへんで、泣いてる子供を頻繁に見かけるかね。

裁判所と検察庁は、関わりにならないほうがいいですね。

彼らにつられて、こちらまで精神的に病んでいきます。


困って、K上の事務所に電話したら、暇そうに事務所にいて、「がんばってください」の一言でした。

誘拐事件の弁護料で40万も払ったのに・・・、この役立たず!


さて、ここまで書いて、次はいよいよ最終回。

神様の町から戻ったあとの裁判所での話です。



人気ブログランキング

にほんブログ村
いつも応援いただき、誠にありがとうございます<(_ _)>