記事を読んだり、コメントしてくださり、
ありがとうございます。
最近、HN(ハンドルネーム)さえ記入されていない
人から「記事のパクリ」とだけ書いてあるコメント?
がありました。
自分の名前さえ明確にしていないのです。
これがそうです。
No title
記事のパクリ(原文のまま)
これだけです。
日時は、13/11/20 15:10 でした。
批判するなら、自分がどういう人間なのか明示
すべきです。
こちらは顔(画像ですが)も名前も含めた、
プロフィールを公開しています。
その一方で、HNさえなしに批判するのは、
汚いやり方です。本来なら本名を明らかに
すべきでしょう。卑怯だし、無責任です。
逃げ隠れしていないで、堂々と「自分はこう
いう者だ」と表明してもらいたいものです。
これに似たケースで思い出すのは、私がグル
(思想的指導者)と仰ぐ、大前研一氏の著作に、
amazonの「カスタマーレビュー」でけなす人が
いたことです。
その人物は、HNで書いていたそうです。
大前氏はその人物とコンタクトをとり、話し
合おうとしたそうですが、最後まで応じな
かった、ということです。
こういう人に、人を批判する資格はありません。
批判するなら、自分の「作品」を公にするべき
です。対等な条件で、他人の「作品」を批判する
のが、正しいやり方ではないでしょうか?
この点について、私の考え方が間違っている、
と思う方は、コメント欄にご記入ください。
このブログは『日経ビジネス』の特集記事の
概要をお伝えするものです。引用なしに伝える
ことは現実的には不可能とご理解ください。
引用部分と自分の意見を区別して表示しています。
それをパクリと言うなら、それでもいいです。
私は、『日経ビジネス』を30歳になった時から
購読しています。以来28年以上にわたって読み
続けています。
今日は、多くの方に不快な思いをさせてしまい、
申し訳ございませんでした。
<このページでは、『日経ビジネス』の特集記事の
概要紹介と、管理人のコメントを掲載しています>
日経ビジネスの特集記事(33)
東京五輪 点火
駆け出した企業と個人
2013.11.25
新・日本流で競え合え
1964年に開催された東京オリンピック以来、
56年ぶりに、2度目の東京オリンピックが開催
されることになりました。
関係業界は今から色めき立っているようです。
私は「経済効果」という言葉に疑問を感じています。
アベノミクスの3本の矢が発表されると、エコノ
ミストが、「5兆円の経済効果」とか、「100兆円」
とか公表しています。
こうした類の数字は、最初にぶちあげて、検証
された試しがありません。寡聞にして、聞いたこと
がありません。
数字がひとり歩きするのです。実態と乖離して
いても、関係なくなります。だから、「経済効果」
という言葉に信頼を置いていません。
2020年に開催されるため、7年いや、もう2013年末が
迫っていますから、6年後です。
競技場などの建設には時間がかかるため、業者の
選定が急がれています。
東京都調布市の「武蔵野の森総合スポーツ施設」
という、一般市民には馴染みの薄い施設の、メーン
アリーナ棟は竹中工務店、サブアリーナ・プール棟が
鹿島に決まったそうです。
その他の業界ではどのような動きが出てきているので
しょうか?
(P.32)東京の六本木ヒルズや新丸の内
ビルディングなどにドライミスト
機器を納入する防災大手の能美防災
も虎視眈々と商機をうかがう。
何度も取り上げていますが、東京五輪招致のプレゼン
で滝川クリステルさんが、フランス語に交えて、
「お・も・て・な・し」が有名になりました。
日本のサービスは、「おもてなし」だ、と共通語に
して売りにする商売が多くなってきました。
ホテル業界もその一つです。
鼻息が荒く、海外からのお客様を受け入れる体制を
整えようと、特に、外資系のホテル建設ラッシュが
起こっています。
しかし、それでもすべての訪日客を受け入れるのは
不可能です。そこで、そうした顧客を受け入れる
施設が増加しています。意外なところに見つかり
ました。
(P.33)米国を拠点に世界192カ国、3万5000
都市で事業を展開する「Airbnb(エアビー
アンドビー)」。同サイトで利用できる
約35万件の部屋の多くは、一般の人々の
自宅だ。旅先で泊まる場所を探す人と、
空き部屋などを活用したい人を結びつけ、
ホテルに代わる役割を担う。
B級グルメに商機あり
B級グルメ選手権が毎年恒例となり、まちおこし
に貢献しています。そこで、日経ビジネスは観光客
30人に聞いてみたそうです。
「日本の印象的なところ」と「日本の不便なところ」
の2つに分けてみると、浮かび上がってきたことが
ありました。
「日本の印象的なところ」のベスト3は、
第1位 人々
第2位 日本食
第3位 文化
「日本の不便なところ」のベスト3は、
第1位 言葉
第2位 地下鉄
第3位 宿泊
でした。
「日本の印象的なところ」の第1位に関しては、
こう答えています。
(P.37)30代の米国人男性は「人が
友好的でとても正直」と答え、
20代のフランス人男性も「人々
がみな親切だった」としみじみ
と振り返った。
「日本の不便なところ」の第1位に関しては、
(P.37)30代のカナダ人男性は「英語
を話す人が少なすぎる」と語り、
50代の米国人女性も「英語が通じ
ないホテルのフロントが多い」と
渋い顔。しかも不満の矛先は、
不足している英語の食事メニューや
道路標識にも向かった。
それでも、8割の人が7年後に「また来たい」
と語ったそうです。
今、ラーメンが欧米で人気がある「日本食」と
なっています。
少し前、FM放送を聴いていた時、たまたま
ラーメンの話が出てきました。
話をしていたのは、イギリス在住の日本人女性
でした。
ロンドンでも、米ニューヨークで人気になった
ラーメンが人気になっている、と語っていました。
面白いなと思ったのは、「イギリス人を含め、
ヨーロッパの人は、猫舌の人が多いので、本場の
日本のラーメンの熱いスープにしたければ、
『Extra hot! 』と言わないと、冷めたスープの
まま出されます」というくだりでした。
1964年東京オリンピックを振り返ってみよう
次回は、「ドーピング対策や1964年当時の商品」
などについてお伝えします。
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