2014年5月3日(土)
GW旅行シリーズの第2弾は、ロシアのウラジオストクです。
ロシア太平洋艦隊の基地がある軍港都市でもあり、ソビエト時代は外国人の立ち入りが制限されていました。現在の人口は約60万人。中国や北朝鮮にも近く、ハバロフスクと並ぶ極東の重要都市です。
ビザの必要なロシア。事前に準備したうえで、旅友TZ氏とともに成田空港から、ロシアのS7航空で向かいました。
定刻では、成田空港を13:55出発、ウラジオストクに18:35到着。当時、時差は2時間あったので、2時間40分のフライトです。(現在は、時差1時間)
空いてるだろうと思ったら、機内は満席でした。
定刻どおり出発し、約2時間、18:00にはウラジオストク空港に着陸しました。
機内食、普通に美味しかったです。
入国審査に時間かかりました。元社会主義国家といった感じです。
空港からウラジオストクの街までは、アエロエクスプレスという電車に乗ります。
入国前に電車の自動販売機があったので、クレジットカードで買いました。(1人200ルーブル)
入国後、銀行を探しましたがお休み。
ATMは、クレジットカードでの引き出しがうまくできず失敗。(7,500ルーブルしか引き出せないのに、10,000ルーブル引き出そうとしたことが失敗か?失敗の原因はハッキリはわかりません)
電車は1時間に1本で、20:00が最終です。
とりあえず、現金の無いまま19:00発の電車に乗り出発しました!
車窓から見える郊外の古い家々は、うらぶれてる感じがするとはいえヨーロッパ。明らかに、異国です。
そのうち、美しい海が見えてきます。車窓だけで、十分に旅を堪能できます!
(電車は、海の見える右側がお薦めです)
奥に街が見えてきました。
電車に揺られること50分。19:50にウラジオストク駅に到着。
シベリア鉄道の終着駅でもあります。
ホテルまでは、駅から10分ほど。
ホテルを少し通り越したところで、美しい海にしばし時間を忘れました!
(草彅剛と中谷美紀が主演していた、ウラジオストクが舞台の映画「ホテルビーナス」にも、こんな海沿いの道のシーンがあったような気がする)
さて、これから3泊お世話になるアジムートホテル。
ちょっと手前が残念ですが、一応、オーシャンビューです。
荷物を置き、夜のウラジオストクを散策開始!
ウラジオストク駅の正面です。
駅を渡った先で眺めた市街地の夜景。軍艦も停泊してます。
駅から少し歩いたところです。
ATMがありました。ルーブルを持っていない自分達。
クレジットカードを入れ、やってみたら引き出すことができました!
2人で10,000ルーブル引き出しました。
もう少し散策を続けてみました。
時間も22:00を過ぎてたので、外食はあきらめて、ピロシキやペリメニ(ロシア風水ギョーザ)などを買いました。240ルーブルくらい使ったかな。(ちなみに、アルコールは22:00までしか販売してません)
ということで、ホテルに戻って、成田空港で買った日本酒とともに、夕食の宴となりました。
(ビールは、1本160ルーブルでホテルで買いました。スーパーでは73ルーブルからありそうでした。)