学校へ行っていれば勉強ができる?学校へ行っていないと勉強が遅れる? | 不登校でも大丈夫!「学校行かない」という生き方☆

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不登校と呼ばれる子どもたちは、落ちこぼれじゃありません☆
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オルタナティブスクールあいぎふ自由学校のブログです。

共育オアシスあいぎふ自由学校

あやちゃん先生こと高崎文子です。

 

私やひろし先生は

塾でも学習コーチをしています。

 

なので、

フリースクールでは学校へ行っていない子達と接する一方

学習塾では、日頃学校へ行っている子達と接しています。

 

そんな中で

最近感じること。

 

学習塾に来ている中でも

学力の伸びの差が若干見え始めております。

 

勿論、

どんなタイプの子であっても学力を伸ばす

それが学習コーチの役目ですので

伸び悩んでいる子に対しては

私たちコーチがもっと努力しなくてはならないのですが・・・

 

ただ、故に、伸びの差は一体何だろう?

と言うことをしっかりと見なくてはなりません。

 

さて、学力の伸びの差って何だと思いますか?

 

観察の中で見えてくることは2点あります。

 

①それは、幼少期からの遊びなどの体験の中から身に付けてきた「非認知能力」の大きさ

②自己受容がどれだけできるかどうか

 

です。

 

苦手な問題に出会った時に

逃げてしまうタイプの子もいますし

一方で解けるまでトコトン頑張る子もいます。

わからなければ、調べて調べて自力で解ききろうとする子もいます。

 

日頃、どれだけ自分の頭で考える習慣があるかどうか。

 

これが、結構、塾に来ていても伸びる子と伸び悩む子の違いだと感じています。

 

ですので、私たちは

伸び悩んでいる子に対しては

勉強そのものを教えても

結局、その子は理解したように見えても次の問題ですぐに「わかりません、教えてください」というので

その前段階の

考える習慣づけや

ストレスとの付き合い方の指導をしていきます。

その結果

少しづつ、変化してきました。

 

さて、表題の通り

学校へ行っている子の方が勉強ができるのか

不登校は勉強ができないのか

という点ですが

これも面白いことが起きています。

 

私の息子はスクールではずっとゲームや公園で遊んでいます。

ほぼほぼ、教科学習はしません。

唯一、私と一緒に塾に来ている時間に

みんなに交じって1時間ほどだけ数学の勉強をしています。

大の勉強嫌いで

小4から不登校になってから

殆ど勉強をしてきませんでした。

ただ、生活の中の会話でクイズをしたり

ゲームや遊びの中で知りたいと思ったことは調べる感じです。

今取り組んでいるのは、該当学年の中1の数学です。

久々の勉強です。

 

塾にも中学生たちがいます。

彼らは、普通に学校へ行っています。

 

さて、学力の差はいかに??

 

実は・・・

大差ないのです。

ともすると

逆転しそうです。

 

息子が特別優秀なのではありません。

相変わらず勉強は嫌いですし

一つ一つの単元の問題を進んでいくのに時間はかかっています。

ただ、最終テストの成績はバッチリです。

 

学校へ行っている子の一部は

自分の記憶している知識のみで解こうとして

うろ覚えのまま突き進み

ヒントやポイントを見てわからないところを研究しようとなかなかしないのです。

素直に当てはめて解くよりも

自分の思い込みに頼ろうとするのです。

つい、逃げてしまうのです。

考えることを面倒くさがって

〇×に一喜一憂。

その度に気持ちも浮き沈み。

 

では・・・

学校へ行っていない息子はどうしているのか?

 

習っていないのです。

初めての問題なのです。

しかも勉強嫌い(笑)

それを全く予備知識成して目にして解くのです。

ヒントやポイントから

パズルのように法則性を見つけ出して

最中的には正解するまで試行錯誤するのです。

素直に、そのまま当てはめて、

暗号解読のように。

 

勿論、途中での質問OK。

先生がいるのはそのためでもありますからww

ただ、それも不思議なもので

質問の仕方も違います。

 

成績伸び悩みの生徒は

何がどうわからないのかを言わず

「先生、わからないんだけど。答え間違ってた」

ときます。

ですが、息子のようパターンの子の場合は

具体的に、「ここってどうしてこうなるの?」「この場合ってこう考えればいい?」など。

 

塾で成績がぐんと伸びた子達は

まずは自力で考え抜いた上で

質問は具体的です。

 

息子のような場合

確かに非効率的に見えるかも知れませんが

長い目で見ると効率的なのです。

何故なら、自分で苦労して覚えたものは記憶に残るからです。

考え方を学んでいるのです。

なので、応用問題も行けてしまいます。

あと・・・自分で理解しようとしているので

教え方が悪いとか、人のせいにしません(笑)

 

学校へ行っているか否かではなく

日頃から考える作業をしているかどうか。

根気よく向き合うことが出来るかどうか。

なのです。

 

考えることを面倒くさがるのは仕方ないんですよね。

なぜなら、学校ではそこまでトコトン考えさせてくれません。

学校のペースで進みます。

 

だから、息子のような場合は

学校では辛いし、勉強ついていけない。

だから、学校が嫌い。行かない。行きたくない。

 

だけど、自分で学ぶことが許される環境であれば

わかるまでトコトン探究する意地があるので

テスト成績が上がるのですね。

 

もっと学校の学習が

能動的学習法に変わると良いのに、と思う今日この頃です。