2025/6/13(金)

 

オトンとK大病院に着いて、まずは採血した

 

しばらくして診察室へ呼ばれたのだけど

初めてお会いするS先生と言う方だったびっくり

 

主治医でもガンの告知をしてくれた先生でもなく…

え?って感じアセアセ

この先生は事の流れを知ってるのかなぁ汗と不安だった

 

 

採血の結果は黄疸で入院していた時と比べて数値はよくなってたみたいパー

閉塞性黄疸は解消されて一安心クローバー

 

 

そして

S先生「ご家族と相談されて、今後の治療はどうされますか」

 

うち(あ、事の流れはちゃんと伝わってたのね、と安心)

 

オトン「抗がん剤治療はせずにこのままの生活でいきます」

と言うような事を言っていた。

 

よくよく話を聞くとステントを入れる前の内視鏡手術に

立ち会って下さってた先生のようで

S先生「私もトライしてみたのですが、〇〇さん(オトンの名前)は

なかなか管が入らなかったんですよね」

と言ってはった

 

画像を見ながら色々説明してくれて

そこで衝撃の事実ポーン

 

「肝臓の転移が肉眼で3・4個あるので顕微鏡単位では

おそらくもっとあると思います。

なので余命も3~4カ月かと思われます…」とガーン

 

 

えぇぇぇぇ~

初めは余命1年位って聞いてたのに、3・4カ月とか

聞いてた話と違うやん!!

 

そして

「抗がん剤治療をしても8カ月くらいだと思います。

僕が〇〇さんの年齢だったら、抗がん剤治療はしない選択をします」

と言われた

 

しんどい思いしながら余生を過ごす事を思ったら

抗がん剤治療を選択せず、少しでも元気に動ける時間が長い方がいいかなと

私もオトンの選択に同意したパー

 

 

今後症状が進んだらどんな事が起きるのかを先生に質問

 

①まず疲れやすくなり、寝てる時間が多くなる

②食欲が減る

③水分が取れにくくなり、最後には水分は取れなくなる

その時に点滴をしてしまうと体が受け付けずしんどくなるので

オススメはしないとの事でした

 

痛みについては医療用麻薬などで調整できるので

そこまで痛みで苦しむ事はないと思いますと

 

身近な人が亡くなっていく姿をそばで見届けた事がなかったので

まえもって聞いといてよかったニヤリ

症状を見ながら覚悟をしていかないとな~

 

 

今はこうやって冷静に書いてるけど

ホスピスへの紹介状を書いてもらう時に、オトンの延命治療の話で

心臓マッサージの話が出て

「それも希望されないということでよろしいですか?」と聞かれた

 

やっぱり心臓マッサージもしてもらえないんだ…と思ったら涙が出てきて汗

オカンの時にはしなくて大丈夫ですとサラっと言ったのにアセアセ

 

うちはお父さん子だったので

やっぱりオトンが亡くなると思うと辛いな…

 

おねえに報告して、前からオトンが死ぬまでに行きたいと言っていた

富士山を3人で見に行く旅行の計画を立てて

早くいかないと~~と焦ったダッシュ