不登校・ひきこもりの
4人に1人が発達障害
不登校・ひきこもりの
4人に1人が発達障害である
ということが
最近の調査で明らかになっています。
発達障害とは
中枢神経系の高次機能の障害が
発達期に生じているものをいいます。
基本的には非進行形であり、
合併症がない限り、
障害自体は悪化していくことはないものです。
しかし、
状態像としては
成長するとともに、
不登校などの不適応状態を
呈することが多いです。
その理由は
発達障害のある人と周囲の人々、
すなわち環境要因との相互作用の中で
失敗体験が多くなり、
それらの経験が
心の傷となって残るからです。
不登校・ひきこもりの
4人に1人が発達障害である
ということが
最近の調査で明らかになっています。
それだけ発達障害の子どもたち、人たちにとって、
日本の社会・日本の学校で生きていくことは
生きづらいことであるということになります。