【アセスメント】結果報告書の分析レベル | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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ベル 宝塚発達心理ラボ主催イベント ベル

【準備中】

■ 8月19日(日)

【手作りレク】
第12回 大人のひきこもり女子会 in 宝塚

【募集中】

■ 7月29日(日)

13:30~15:30  受付13:15~

第6回関係支援学習会

 対象:どなたでもどうぞ

いつもたくさんの方に見て頂き、ありがとうございますニコラブラブ

宝塚発達心理ラボのラボ子です。

 

仕事柄、

こどもたちの

病院で取った発達検査の

検査結果報告書を手にしますが、

 

下位検査の項目まで

詳細に分析されて

しっかりと書かれた

すばらしいキラキラ報告書もありますが、

 

残念ながら

???のものもありますあせる

 

【???なもの】

 

例えば・・・・

 

宝石緑検査時間が

3時間を超えているもの。

 

もしかして

最初の課題から全部させました?

 

こどもがそんな長い時間

集中できるはずはなく、

 

休憩を入れたとしても

 

3時間という

長時間のしばりが

検査結果に

マイナスに反映されてしまうと思います。

 

宝石緑K式では

こどもの不通過課題を確認しないまま、

 

テスターの勝手な判断で

検査を終了している項目が

多数あせるあるもの。

 

もしこどもがその項目が通過したら

結果は変わりますよ。

 

宝石緑報告文で、

検査結果には全く関係のない

コメントが多いものえー?

 

例えば、

 

「〇〇さんは

お母様に愛されてすくすくと育っています」

 

とか、

 

「〇〇さんは眼鏡をかけた中学生です」など。

 

そんなことわかってますって。

 

これなどまさに???ですショック

 

 

これは元同僚も

同じように

ぼやいていたことです。

 

彼は心理職ではない教員。

 

その病院から

あがってくる

検査結果報告書には

いつも???感を持っていました。

 

心理職の地位を上げるには、

「さすがプロ!!」と

思ってもらえるような

仕事でないといけないのですね。

 

元同僚のボヤキを聞いて

自分ももっともっと

アセスメント

勉強しなくては・・・・と

思わされました。鉛筆

 

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