アラフィフネイリストのTOMOKOです
はじめましてのかた、自己紹介
4月11日㈰は、毎年恒例のあるイベントの日。
第81回桜花賞≪阪神競馬場≫
今年は、いくつかの点で注目されていました。
・コロナ禍で行われる、観客入りのG1であること
(昨年は無観客開催)
・有力馬『ソダシ』
→桜花賞では優勝経験の無い【白毛】の馬であること
→デビューから5戦無敗
競馬場では、前日から
混雑時いかに密を回避し、
観客の感染対策に気を配りながら
安心安全にレースを開催できるか
そこに重点が置かれていました。
なんとわたくし、当日スタッフとして関わっていて
完全予約制の場内で、
ほとんどの観客の皆さんが運営に協力的で、
コロナの危機を乗り越えて競馬を楽しもうという
暖かい空気を感じました。
そして
偶然にも歴史的瞬間を目の当たりにすることが出来ました。
これに近い光景を見ました
長年スタッフとして、何度も桜花賞に係わっていますが、
それゆえにレース観戦はできず、
常に、遠目、ガラス越し、またはモニター越しでしか
見たことがありませんでした。
それが今回は
ゴール前で、観客の動向を整理する配置につき
なかなか目にすることのできないゴールの瞬間を
至近距離で見守ることが出来ました。
最大9万人以上の記録がある阪神競馬場で
わずか3000人に制限された観客数
歓声も少なく、静かな瞬間でした。
クラシック優勝経験のない白毛の牝馬(ひんば)
5戦無敗
コースレコードでの優勝
直接レースを見たのが初めてなのに、
こんな、あらゆる意味で歴史的な瞬間を
目にすることができたことに
いまだに興奮冷めやらない
ピンクがお似合い
こんなに桜花賞にぴったりな馬は他にいない
アイドルホースの今後が楽しみです。
例年、他での桜は見ごろが過ぎていても
阪神競馬場の桜は不思議と残っていることが多かったのだけど
さすがに今年の桜は早すぎて
ほとんど残っていませんでした。
せめて先週、満開だった頃の現地の桜
通勤途中なので、不安定なのはご容赦ください(笑)