おはようございますウインク

 

ここ数日、また夏がぶり返したような暑さの大阪ですアセアセ

 

とにかく暑いのなんの!

 

少し前まではエアコンをつけずに過ごせる日もありましたが、

 

3日前くらいからエアコンをつけずにはいられない

 

一度、体が涼しさを覚えると、もう夏の暑さには耐えられないです笑い泣き

 

 

でも個人的には冬の寒さより夏の暑い方が、まだマシなんですけどね(^^ゞ

 

 

 

 

さてさて今日は久しぶりに長文のブログになりますびっくり

 

 

 


先日スタートした当ショップの「ラウンドバッグ」と「コスメポーチ」の無料レシピ。

 

早速たくさんのお客様から「ぜひ作りたい~乙女のトキメキとのお声をいただき

 

嬉しい限りです(*‘∀‘)

 

 

使用したYUWAのオックス生地「Cat's face by sobakasu-kids」も大変好評で

 

お買い上げいただいたお客様、ありがとうございますおねがい

 

 

 

コスメポーチに関しては

 

「甘すぎず、タックが入っていることで大人っぽい」

 

というお声が一番多いですラブ

 

 

 

「見た目よりもたっぷり入る」ところも嬉しいドキドキ

 

 

そこで今回はコスメポーチの作り方をもう少し詳しくご紹介させていただきます。

 

(レシピ集のコーナーへのアップ、久しぶりですあせる

 

 

 

 

ショップの無料レシピも配布させていただいておりますが、

 

ハンドメイド初心者の方には表布や裏布とファスナーとの合わせ方が

 

手書きレシピだけではうまく伝わらないかも・・・という箇所がございましたので、

 

写真と私のつたない説明を参考にしてくださいねひらめき電球

 

 

 

柄の方向のある生地で作る場合・・・といった「ちょっと細かすぎやしないか!?」って

 

ところも説明しているので、

 

ハンドメイドに慣れていらっしゃる方には少し見にくいかもしれませんが、

 

慣れていらっしゃる方なら自分が必要としている箇所から見ていただけると

 

思いますので、すっ飛ばしてお読みいただければ幸いですほっこり

 

 

 

 

このポーチ、マチ付き+タック入りなので見た目よりたっぷりと入りますよウインク

 



出来あがった作品がこちら

 

 

 

ポーチは何個あっても助かるアイテムで、私はいつもバッグに入れて

 

持ち歩くコスメ用、急な生理の時も困らないようナプキンとショーツ、

 

あとはスマホのモバイルバッテリーやイヤホンなどをまとめて入れておく用・・・

 

などと分けて整理しています。

 

 

 

マチ付きでしかもタックも入ってるので、ほんと見た目以上にたっぷり入る

 

このポーチが役立っていますアップ

 

 

 

ぜひ一度作ってみてくださいねラブラブ





出来あがりサイズ: 縦15×横20×マチ6



■材料■

※縫い代を含んだサイズです


・生地

【表布】(柄の方向がない場合) 縦38×横28

    (柄の方向がある場合) 縦20×横28 を2枚
【裏布】 縦38×横28

 

・接着芯 36×26
・ファスナー 20cm

 

作品見本で使用したネコちゃんの生地は、柄の方向がないので表布・裏布の

 

どちらも38×28を各1枚準備します。

 

 

柄の方向がある生地で作る場合は「20×28」を2枚用意する。

 

 

 

※ちなみに「柄の方向がある生地」というのは、一定方向の向きに柄が描かれている

 

布のことで、上下を逆さにすると、柄が反対に向きになってしまうもののことです。

 

今回表布に使用した下記写真の「白雪姫」の柄をよく見ていただくと分かりますが、

 

上下が逆さになると柄が反対向きになってしまいます。

 

このような柄で作る場合は「柄の方向がある生地」の作り方から始めてくださいね。

 

 

 

 

(↓の写真は柄の方向がある生地で作る場合です)

 

 



■作り方■


①生地と接着芯を上記サイズに裁断し、表布に接着芯を貼る。

(接着芯は表布の縫い代部分にかぶらないように貼る)
 

 

このレシピの写真では「表布、裏布や生地の表裏」が

 

見やすいよう、接着芯を貼らずに作っています!

 

なので皆さんは表布の裏側には接着芯を貼って作ってくださいね。

 

 

 

②表布2枚を縫い合わせ1枚の生地にする

 


 

柄の方向がある生地の場合を説明します。(柄の方向がない生地で作る場合は

この工程をとばして「③タックを作る」から始めてください)

 

 

2枚を同じ柄の向きに中表に合わせて、下の部分を留めます。

 

 

↓このように中表に合わせてください。(柄の向きに注意してくださいね!)






 

柄の下になる部分の端1cmを縫い合わせます。

 

 

 

 

 

縫い代を割り、開くとこのような柄の向きになります。




③タックを作る
 



生地の裏側にタック位置の印を付けます。

 

左端から、6cm 3cm 10cm 3cm 6cm となります。(縫い代も含んでいますので

 

数字通りに位置を取ってください。)


表布の上下、裏布の上下にタックを取ります。



 

中表に折ってタックの印同士を合わせ、長さ2cm分を縫います。

 

 

 

これを表布の上下、裏布の上下に作っていき、タックは裏側から見た場合中央に

 

向かって倒します。

 

 

 

 

裏を見て置くと、タックは中央に倒します。

 

 

 

 

 

 


④ファスナーを縫う。
 

 

表布とファスナーを中表に合わせます。

 

ファスナーは最初半分まで開いた状態で縫い始め、途中で閉めると縫いやすいです。

 

 


 

端0.2cmを縫います。

 

 

 

ファスナーの表面が見えるように開きます。

 

 

 

 

ファスナーの端(まだ縫いつけていない方)に表布のもう片方の端を中表に合わせます。

 

(表布が「わ」になります)

 

 

 

こんな感じになっています。

 

 

 

 

ここも端0.2cmで縫い合わせます。

 



 

ここまで縫うと↑の写真のように出来上がります。

 



 

ここからが初心者の方には少し分かりづらいところだと思いますので、

 

写真をよく見て、同じように進めてくださいね。





ファスナー(うら)と裏布(おもて)を合わせます。



端0.5cmを縫い合わせます。

(ファスナーは半分くらい開けておき、スライダーが邪魔になったところでファスナーを

閉めて縫ってくださいね)

 

 

 

このように縫い合わさりました。

 

 

 

 

ファスナー(うら)のもう片方も、裏布の端を合わせます。

(裏布は「わ」の状態になります)

 

 

 

 

端0.5cmで縫い合わせます。

 

 

 

 

こんな感じに出来あがっています。

 

 



⑤両脇を縫う。

 

 

両脇部分を合わせます。(この時、ファスナーは半分以上開いたままの状態で合わせる)

 

 


 

 


 

 

 

 



両端1cmを縫いますが、片方の脇は「返し口」を7cmほど開けておきます。

 

(必ず裏布の方で返し口を開けてください)


 

 

 



⑥マチを作る。
 


裏布側の角にマチを作るため三角に折り、6cmの位置に線を引きます。


 

ミシンで縫います。






縫い代1cmを残して、ハサミでカットします。




⑦返し口から表に返す。



返し口から布を引っ張り出し、表に返します。


 

 

 

 

 

返し口部分を閉じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

裏袋を表袋の中に入れ、形を整えます。

 

 

 

 

これで完成!

 

 

 

あとはアイロンをあててきれいに仕上げてくださいね。

 



ファスナーと表布、裏布をどの向きでどこに縫い合わせるのかが分かりにくく、

ここが一番のポイントじゃないかなと思いますので、写真をよ~く見て

 

表、裏が合ってるかな?とか気にしてみてくださいね。

 

 

 

ちなみに私も久しぶりのポーチ作りだったので、

 

「あれ!?これはファスナーのどちら側に縫い合わせるんだったっけ?」と

 

なりましたあせる

 

なのでまたしばらくたって作る時に忘れてしまったら、このブログを見て

 

作ろうと思います、笑

 

 

 

 

今回使用した表布の生地は

 

「KOKKA 綿 オックス 白雪姫と七人のこびと ホワイト」です。

 

まだ在庫がございますので、気に入られた方はぜひショップを覗いて見てくださいね照れ

 

 

 


今回、とても長いブログになりましたが、読んでいただきありがとうございましたペコリ
 

 

 

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