白と黒と遊び | ペキン堂鍼灸院

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【北京堂式鍼治療】 
【アレクサンダー・テクニーク】 


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白か黒か、

はっきりさせたいと

思ったことはあるでしょうか。

 

 

白黒ハッキリさせた方が

明白でわかりやすい。

 

 

けれど、

時にはグレーにしておきたいこともある。

 

 

言葉を濁してみたり、

とりわけ聞かれなければ

内容を有耶無耶にしてみたり。

 

 

迷うのが好き。

そんな方もみえるんだなぁと

最近は感じることもあります。

 

 

私自身としては、

せめて自分自身にはなるべく

白黒はっきりさせたいとは思っています。

 

 

理由としては、

考えても仕方がないことは確かにあって

そこにかける人生の時間を

あまりムダにしたくないと思うからです。

 

 

ただ、

これを相手にもとめてしまうのは

見当違いだよな…、

そう思うようになりました。

 

 

「人生には遊びが必要なんだよ」

 

 

少し前にですが、

ある実業家の方に言われた言葉です。

 

 

簡潔に言うと、

白と黒の間にグレーがあるから、

世の中がうまく回ることがある。

 

 

そんな内容だったのですが、

そのグレーの部分がいわゆる遊びで、

遊びがあるからそこに余裕がうまれるわけです。

 

 

身体の仕事に携わっていると、

「関節の遊び」という

コトバを耳にすることがあります。

 

 

どういうことかと言いますと、

関節には自分で動かす自動運動と、

他人に動かしてもらう他動運動があります。

 

 

例えばストレッチってありますね。

 

 

自動運動は自らが動かせる

範囲で動かすストレッチ、

 

 

他動運動は誰かに手伝ってもらって、

自分では伸ばせる以上の範囲に

ストレッチをかけていくことです。

 

 

自動運動では、

ここまでしか伸びないけれど、

 

本当はその位置から、

誰かに手伝ってもらえば、

もう少し伸ばすことができるのです。

 

 

前屈したときに自分だけでは

ここまでしか倒れないけれど、

後ろから誰かに押してもらうと

まだ倒せる範囲があった。

 

 

その倒れる範囲が

遊びというわけです。

 

 

人間はあえて余裕をつくっておいて、

なにか急なことがあったときに対処するために

遊びの部分を残しているのですね。

 

 

人間の自己防衛本能とも

言えるかもしれません。

 

 

その遊びの部分がいわゆる

余裕なんだよなと思いました。

 

 

黒か白かはっきりさせるのも一つです。

 

 

けれど、

相手にとっては寛容のある

人生を送っていけたらな。

 

 

そんなことを思う自分がおります。

皆さんは白黒はっきりさせたい方でしょうか。

 

 

本日も最後までありがとうございます。

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