こんにちは。
たろうです。
今回の記事を読めば、あなたは
1試合通して走れる持久力がつき、
その試合で、疲れることなく走りきる
ことができ、大活躍できるようなります。
1試合走れることが、
「サッカーの当たりまえ」
サッカーは、小学生なら40分、中学生は
60分、一般では90分もの試合時間を、
走り続けなければならないです。
しかも、11人が まんべんなく走れる
ことが要求されます。
過酷に感じられるだろうけど、交代枠が
3つしかないサッカーというスポーツは、
もともと 1試合とおして走れることを、
当たりまえとしているスポーツですよね。
試合中に5人もバテて走れなくなっては、
ゲームにはならないですよね?
もっとも、どのチーム内にも「走れないと
チームに迷惑がかかる」という、目に
見えないプレッシャーを抱えている人
が存在すると思います。
試合に出始めの選手というのは、
試合に出る緊張も もちろんありますが、
最後まで、自分の体力がもつかどうかを
気にしている人が結構多いんです。
だから、陰で持久走の練習をして
いる人も結構いたりします。
結果として、サッカーを真剣に
取り組んでいくと「陸上的な持久力」
も ついてしまうことになります。
実際、学校の体育祭で1500m走など
をすると、サッカー部が「当たりまえに」
上位に入ったりしますよね?(笑)
「サッカーをすること」は「走ること」と
言い換えてもいいぐらいだと、私は
は考えています。
大好きなサッカーを続ける
ためには、走ることから
逃げないことが大事です。
サッカーをすること ≒ 走ること
では、サッカーは 毎日毎日走り込み
をする必要があるのかどうかなん
ですが。
プロサッカー選手は、1試合10km
~12km走ってる というデータが
あります。
このようなデータがあると、それを
もとにして「練習のあとに 毎日10km
走り込みをしよう」となるケースが
あります。
高校の強豪校などでは、現在でも
そのくらい走ってるところがあると、
思いますが、
私は、 自分が経験してきたことを
踏まえて、こう言いたいです。
「持久力をつける」ための 走り込み
練習は効率が悪いということです。
持久力をつける走り込みは、たしか
に効果があります。やるとやらないと
では大違いです。
しかし、その持久力は 、あくまでも
「陸上的な持久力」なのです。
毎日10km走るとすると、時間にして
40分~60分くらいだと思いますが、
そのあいだ、一切 サッカーボールに
触っていない。
サッカー選手の貴重な練習時間は、
サッカーボールとの関わりに多く
使うべきです。
極端な言い方をすると、
走り込めば 走り込むほど、サッカー
が下手になってしまいます。
サッカーしている人に、必要なことは、
「長めのダッシュ」「短めのダッシュ」
「ジャンプ」「キック」「タックル」「ランニング」
「ウォーク」などの複数運動のトータル
した持久力です。
理想は サッカーボールに触れながら、
これらを強化できることです。
サッカー選手が10km走に 強くなる
必要は、まったくないんです。
では、1試合走り続ける持久力は 、
どのように鍛えればいいのでしょうか?
それは、
「サッカー的な
持久力」は サッカー
で身につける
「陸上的な持久力」は、サッカーの
試合を何度も経験していると勝手に
身につくものです。
カラダが試合に慣れたころ、試しに
1500m走のタイムを計ってみてください。
きっと、走り込み練習を一切しなくても
「陸上的な持久力」は速くなってる
はずです。
本当の課題は、
「ダッシュ」や「タックル」などの繰り返し
運動が、総合的な体力を奪っていく点を
どうするかですね。
そのうえで、正確なサッカー技術を
維持し続けられるかが、結構ポイント
になってきます。
なので、一番練習効果が高いのも
試合をイメージして練習することが、
非常に大事です。
大切なのは、今のあなたの力が70%
だとすれば、ほんの1%だけでも多く、
71%の力でもいいので、
「ダッシュする」「キックする」
「タックルする」「ジャンプする」を
実行してみてください。
その1%の頑張りが、あなたを成長
させてくれます。
是非、今すぐやってみくださいね。
それでは、最後まで読んで
いただきありがとうございました。
たろう



