こんにちは。
たろうです。
今回の記事を、読めばあなたは
ドリブルが、上手くなりサッカーの
試合で、相手を抜きまくり、周りから
歓声を浴びることができます。
サッカーしている人にとって、「ドリブル」
という響きほど ワクワクさせる言葉
は 、ないのかもしれません。
サッカーを始めたばかりの人は、
だいたいが夢みる 天才ドリブラー。
「目の前のディフェンダーを ドリブル
で、 ごぼう抜きにして 、シュートを
決めたい！」
「観ているサッカーファン」も、
「サッカーを始めたばかりの人」も
みんな大好き ドリブラーなんです。
この記事では、サッカーの「ドリブル突破」
練習に 、どうしても欠かせない5つの方法
を教えます。
一生懸命 ドリブル練習を、取り組んで
いても、失敗すると「ボール持ちすぎ！」
と 叩かれ、満足に練習することも
できないと思いますよね。
そのときの「チームメイトの目」は、 こう
言っていると思います。
いい加減 あきらめろよ！ みんなで、
パス回しすれば いいじゃん。とか。
あなたは、どこかで断念している
はずです。
「もう、そんな難しいのは いいって！」と
思っているかもしれません。
でも、そのムードに どうしても負け
ないでほしいと、私は願っています。
なぜなら、それを乗り越えた人だけが、
その得意技を持つことができるからです。
そのとき 、初めてチームメイトから
「おまえ、すげーな！」と、あなたは
憧れられる存在になります。
「ドリブル突破」が、あっという間に
うまくなる魔法なんてないです。
それでは 1つずつ確認していきます。
1 ゴールを設定する
「ドリブル突破」は、ゴールに向かって
いることが重要です。もしくは、 その
意識が大切なんです。
たまに 斜め後ろへ向かってディフェンダー
を、交わしてる選手がいるけれど、
それは「ドリブル突破」ではないです。
もっと言えば、必要のないドリブル。
パスで戻したほうがよっぽど安全です。
「意識が相手ゴールに向かっていない
ドリブルは、すべてドリブル突破とは
呼ばない」と覚えておいてください。
練習で できたことしか、本番でも
できません。普段の練習から
「ゴールに向かうときだけ ドリブル
突破」を試みてください。
2 ディフェンスをつける
これは、 だいたい想像がつくと思い
ますが、「ドリブル突破」にディフェンス
がいないのでは 、練習にはならない
ですよね。
キーパーに向かって、ドリブルし 一人
で、シュートする練習は、いくらやっても
得点感覚が向上しません。可能なかぎり
本番に近い状況で練習してみましょう。
ちなみに、本番の試合でのドリブル
突破は、もちろん相手に手の内を見せ
ないことが、大事です。
3 リフティングで立体的な
コントロールを完璧にする
私は、リフティング反復練習の肯定派
なのですが。
もう少し具体的な言い方をすれば、
「サッカーに通じるリフティング練習は
絶対に必要」と考えています。
相手ディフェンスを 、無理やり 突破して
いくには、その瞬間その瞬間で 、裏をかく
プレーをし続けなければいけません。
「左を抜いていくよ。と思ったけど 、右に変更
するよ。と思ったけど、君が足を出して
きて、重心がズレたから やっぱり左にする！」
このような頭の指示を、足で完璧に こなせる
ことが理想です。
だから「自由自在にボールコントロール
できたらいいな」ではなくて、できる
必要があるのです。
また、リフティング特有のドリブル感覚を
意識してみましょう。
4 ボールマスタリーで平面的
なコントロールを完璧にする
基本的な考え方はリフティングと同じで、
サッカーに通じるボールマスタリー練習は
絶対に必要です。
ボールマスタリーでの注意点は、
平面的なボールコントロールをボール
マスタリーで習得しても、それ自体で、
相手を抜けるようには ならない点です。
ボールマスタリーは、地面に置いた
ボールを、自由にコントロールできる
ようにするだけです。
そのスキルを利用して、相手の想像
することもできない、動きを作り出すこと
ができます。
5 抜き技を3つ完璧にする
「抜き技」と聞くと、技に名前がついて
いる立派なモノを想像しますよね。
もちろん、 有名選手のマネをするでも
いいし、何かのお手本を参考にするのも
いいと思います。
ここで、私がアドバイスしたいのは、
「抜き技は 習得する数が多ければ
いいわけじゃない」ということです。
完璧な抜き技が3つもあれば十分です。
じつは 、私が「ドリブル突破」に使って
いた抜き技は たったの2つでした。
もちろん 、それ以外にも抜き技は使え
ますが、基本2つで足りると思います。
どうして2つだけで足りるかといい
ますと、
こちらが仕掛けたい体勢へと、強制的
に誘導して仕掛けるイメージです。
抜き技は、数よりも 完成度が大事です。
世の中に 、「サッカーの抜き技」は
沢山あります。
あなたも、今すぐあなた自身が
得意な、抜きやすいドリブルを
あなたにしかできない、抜き技を
極めていきましょう。
それでは、最後まで読んで
いただきありがとうございました。
たろう