この1年の日記を読み返していると、会社の上司ネタが多かった2013年です。

20代に過ごした会社は世間的にも名前が通っている会社で9年4か月お世話になったけど、苦痛でしかなかったと思っている。

30代で会社を辞めて学校に通ってみたり、空いた時間はPCに慣れるために派遣でサポセンに入り込んで辞めてはまた学校に通ったり

好きなことをしてきました。

2012年はお友達に恵まれ、本当に休みの日は色んなイベントに参加したり、沢山20代とは違うあたらしい人たちとの交流も盛んでした。

そんな楽しい生活でしたが、2013年はちょっと落ち着いて今の派遣先の会社で腰を据えて1年間過ごしてきました。

新しい事は2012年よりも落ち着きましたが、人生で初めての海外旅行に行ったり、なぜか朝活読書会を一発屋で開催したり、

そして、会社の上司や周り皆から沢山のアドバイスや仕事の手助け、サポートをいっぱいいっぱい与えて貰ったと感じています。

私が何かを与えるというよりは、沢山周りから頂いたという言葉がしっくりきます。

お世話になっている会社の上司から最近、こんな言葉を頂きました。


“人と人とのつながりやよい空気を作るちからは○○さんのの持つ才能だと思います”


私はこれまで、何か得意な分野の仕事が出来るわけでもなく、それこそ20代は仕事が出来ないと周りからいっぱい言われてきました。

どうにもできなくて、自分に自信も持てなくずーっときましたが、好きなことをやらないと私自身が死んでしまうと思い、好きなことをやると決めて

からは本当に全部が好転して会社の上司や環境、また出会う方々含め、前向きな仲間たちにも恵まれるようになりました。

そんな中で、数少ない私の良い部分を見つけてそれを“才能”だと教えてくれた方と出会えた事は、また言って貰えた事は

物質的な事よりも、どんな事よりも一番うれしくて、心の中に一筋の光を灯してくれて、これから生きていく上で、何があっても

絶対に揺るがない“自分の強み”と言う名の糧にもなりました。

同じような事を周りの仲間たちからも言われ、“僕たちにもっていない部分は正直期待しています”と言って貰えたり、こんなにも私は沢山の人たちから

支えられてきて生きているのかと思うと、感謝の言葉以外なにも見つからないし、涙が止まらないです。

2014年、新しいサイクルの始まりを自分の先を見据えた生き方をかんがえ、仕事においても知識と実力を蓄えて、40代には海外で仕事が出来るように

なっていたらもっと面白そうだなと感じています。海外移住したっていいじゃんね。