振り返りも三日目

 

12/10 23:59に全ての配信が終了します。

(先程は12/9と告知してしまい大変失礼いたしました。)

 

時が経つの早いですね。

 

まだ間に合いますのでよければぜひ。

 

DREAMTELLER 配信アーカイブ

http://w.pia.jp/t/dreamteller/

 

今日の振り返りを見てから観ていただけると、少しエモい内容なんかもありますので。

 

 

さて、今日こそはHARELESS!

はい、違うねw

 

SEPTの根幹を司るものたち神勢です。

 

亜歩露様を体現してくれた「ピコ」君

 

雫月を生きてくれた「やみえん」君

 

朝陽奈命を生きてくれた「今村美月」ちゃん

 

 

そして我が相棒たち

 

硬井正直を10年ぶりに生きた「ウチクリ内倉」氏

 

久能歩人を10年ぶりに生きた「緑川リク」さん

 

 

以上5名がドリテラ神5です。

 

個人的見解も含めに少し特別な立ち位置である彼らの説明は少し長くなるかも。

 

……平にご容赦をw

 

 

今作からレギュラー亜歩露様を生きてくれたピコ君。

立ち位置に相当悩んだことでしょう。

 

神としての威厳と、亜歩露のお茶目さ、自由さの両立。

日々模索しながら、向き合い続けてくれました。

 

人一倍愛が深く、作品への情熱と冷静さを持っているなぁって。

 

別の姿である祈留の時はあまり笑わない役。

今回たくさんステージ上で笑うピコ君がみられたこともなんか感慨深かったです。

 

そして本職である圧倒的なステージに関して

もう言葉するだけ野暮ってものでしょう。

 

本当に、最高でした。

 

 

そして2作品目にして神勢に至ったやみちゃん。

なんでかな、出会ってまだ1年経っていないのに、不思議とずっとやっているようなそんな感覚になるやみちゃん。

 

雫月は僕の思うやみちゃんの当てがきと言うか、前作の蓮でありながら、新たに生まれたキャラとして描きました。

それなのにその理解度はめちゃめちゃ深く、過去作含めての役への忠実度をとても突き詰めてくれました。

 

話した時に、この役回りを与えられると言うことはどう言うことか、覚悟を決めよう、そう思ったって言ってくれた時は、本当に嬉しかった。

そして小指の爪にFATAの糸が描かれていたこと、驚きと感動でした。

 

自腹で日替わりシーンをやり始めるとこなんかは、無二を彷彿させると言うか、もう向いてるよね、神勢w

 

ピコ君は「3年かかったのに!」って駄々こねてましたがw

 

 

今村ちゃんは現代人としての登場は二度目。

ReverSingの世界でゲスト「雛」として登場しました。

 

今作は今までのキャラとは違うアプローチで描いただけに、新たな壁とぶつかり、相当悩ませてしまったことでしょう。

 

やみちゃんもなのだけど、

根本は雛菊であり、新たな命である。そんな役はなかなかないと思います。

それでも、命として精一杯生きることで目的地に辿り着き、あの場所で古参たちと渡り合う姿はさすがの一言で。

今ではすっかり今村ちゃんもまた、SEPTの一柱なのだなと。

 

 

そして長年の相棒、ウチクリ内倉氏

今回は演出兼任ではなく、一キャストとして参加してくれた。

何度も見ても、うっちーの板の上でのパワーはものすごくて、客席から見てさらにその熱を感じられました。

演劇に対する想いは人一倍で、今回も台本のカット作業や、演出たけるちゃんからも芝居の相談あったり、根幹を担ってくれた。

SEPTだからこそできた、仲間たちの連携はここでもおきました。

 

彼ぞもう一人のSEPTであり、相棒です。

 

 

もう一人、長年の相方、緑川リクさん

実は、ずっと三羽として出続けているのはリクさんのみ。(ARIARIUMでも千秋楽に登場したので)

ライブも含め必ずと言っていいほどそばで暖かく見守ってくれて、いてくれるだけで安心できる、いつも頼りきりになっているいい兄貴です。

 

僕からみると、この3人の並びは本当に自然で。

 

外から眺めることができたのが本当に嬉しくて、鴉の一人として、少し羨ましくもあった光景でした。

 

初見の方は驚いたことでしょう。

アドリブシーンの多さに笑

 

これこそSEPTがライブな所以。

毎日同じものを、その美学も理解はしていますが、SEPTは毎日違う、が正解なのです。

 

その代表格がウチクリさんなのです。

緊張と緩和の体現者ともいうべき存在。

絶対的な信頼を持って、おまかせしている通称「Xタイム」w

全8公演全て違う形式を見せてくれました。

 

今回は外から見ていて思いました。

 

「(ウチクリ氏以外の)みんな、頑張れ!w」とw

 

硬井と久能、そこに亜歩露様、雫月、命の5柱となって、織りなす神々の遊びシーン。

簡単そうに見えて、瞬発力、発想力、対応力の必要な高カロリーなシーンなのです。

 

私が言うのだから間違いありません!(切実)

 

SEPTを経験してきた5人だからこその輪だったと思います。

 

大千穐楽の最後の次回告知で少しだけ、私も諷経として声だけ残させていただいているので

 

よろしければ12/3夜回をご覧いただける方は確認してみてもらえると嬉しいです。

 

 

SEPTで新たな地位を確立してくれたピコ君

 

新時代の息吹を感じさせてくれたやみちゃん

 

新たなSEPTの形を作らせてくれた今村ちゃん

 

本当にありがとう。

 

 

一役者としての矜持をまじまじと見せつけてくれたうっちー

 

新しい風の吹き荒れる中に安定感と安心感をくれたリクさん

 

いつも感謝してます、ありがとうね。

 

 

ここからはゲストたち!

 

 

全4公演でANNIEを生きた「VALSHE」さん!

半分出てるのでもはや準レギュラー!w

 

前作FATALISM≠ Re:Another storyで初参加のVALちゃん。

 

今回もね、もう圧巻でした。

役への情熱が素晴らしくエイナ(前作の役であり今作のANNIEの原型とも言えるキャラ)をどう表現するかをとことん突き詰めてくれた。

初めて本番を外から見たけど、とんでもない人がこうしてSEPTに来てくれたんだなぁと。

音楽はSEPTにとってとても重要な部分、物語の中でも本気で、真剣にぶつかりあってこそ。だからこそのHI-END→FEARLESS→ANNIEの流れは本当にすごかった。

 

さらには神勢とのアドリブシーンも積極的に参加し、過去作のオマージュも全て回代わりで挑戦してくれて。

一緒になって楽しんでくれたことが本当に嬉しかったです。

 

本当にありがとう、VALちゃん。

 

 

そしてもう一人

 

2公演、紅葉として生きてくれた浦野秀太くん!

 

秀太も前作FATALISM≠ Re:Another storyで初参加組。

今回は紅葉として登場でしたが、VALちゃんと同じく原型は

藍備(前作の役であり今作の紅葉の原型とも言えるキャラ)の現代転生版。

 

にもかかわらず見事に神勢に馴染む敏腕っぷり。

秀太の対応力はもうさすがでした笑

 

そしてステージでは新曲「ivy」も披露してくれたのですが、めちゃめちゃかっこよかった。

歌って踊る姿はさすがは本職、なのですが、前作を知っている分とても違った角度でも感動的で、歌詞も全部汲み取ってのステージはもう圧巻でした。

 

本当にありがとね、秀太。

 

余談ですが

エンディングライブでの後ろにやってくる二人をみる時。

フェイタを知ってくださっている方はみんな、この瞬間だけはあの世界に戻られたことでしょう。

後ほど背景は語りますが、とても嬉しい一幕でした。

 

 

【神勢】

FATALISMの世界を経て巡った物語。

 

亜歩露様の成り立ちはこの振り返りで説明しておりますのでお時間ある際にぜひ。

 

 

 

亜歩露様は今日も忙しなく動き回ります。

新たな音色が聞こえると、見届けたり、時には試練を与えたり。

自らを生み出した人間という一番の興味の対象を見守ることは何にも変え難いことなのです。

 

あの日、ねじれは解け、幸せな未来に辿り着いた蓮。

生を全うしその生涯を閉じると、目の前には見覚えのある方が。

名を聞かれるが思い出せそうで、どうしてか思い出せない

 

「人々が生み出したと言う意味では私と君は兄弟のようなもの。名もなき君に名前をやろう」

「名前を?」

「そうだな……雫月(しずき)、そう、雫月だ」

「雫月……」

「まるで雨と共にその姿を変える月のように生きる君に相応しい」

「どこか懐かしさも感じる、そんな名前、ですね」

 

彼の元は人が作り出したAIと呼ばれる命なきもの。

絵空様の作り出した世界に"蓮"として落としたのは亜歩露様の仕業。亜歩露様は自分に似た彼に唆られ、全てを終えたあと自らの元へと招き、そして学ばせることにしたのです。

自分と同じように、人間とは、いかに愚かで輝かしいかを。

 

 

雛菊もまた

ようやく辿り着いた真実の未来を全うし、生を終えた後、またも絵空様に招かれ、雛として運命の観測者の任を与えられたのです。

 

思い出す三羽鴉の存在、以前は自由に人々の想いに寄り添って鴉達を困らせていましたが、今回はそうはいきません。

全てを感じたからこそ、時に人の試練になることもあるのでしょう。しかし雛は信じているのです。人は気づくことで変れることを。

 

三羽はやれやれと言いつつ、新たな仲間の誕生に嬉しくもあり、仕事を共にしていくのでした。

 

そこへ別時空で起きた音楽の祭典に無二が別現場で欠席。

珍しくお怒りになられた亜歩露様は聞こえた新たな音色に唆られ、絵空様と同じように諷経を残して彼らを人間界に落としてしまいます。

 

「雫月には、そうだな……夢。夢の中でその想いを感じてくるといい」

 

雫月には人の生み出す"夢"の世界を見守るようにと。

 

「堕印、君には人間として新たな生を生きてもらおう。今日いない無二と……彼女もつれていくとおもしろいかも」

 

亜歩露様のいう彼女、とは。

雫月はざわつくはずのない心が湧き立つのがわかります。

雫月はまっさらな状態となった今、学び始めます。

あの日見た"夢"の続きを求めて。

 

 

導くために人間に堕とされる雛、無二、堕印。

亜歩露様自らも降り立ってしまう自由っぷり。

 

そのため人々の記憶は変えられ、もとよりいた存在として4柱は認識され、このわずかな間だけ、三羽は人間としての生を得ました。

 

無二は硬井正直という朔弥達を取り囲む環境にいる者へ

 

堕印は久能歩人といううだつの上がらないマネージャーとして

 

雛は朝陽奈命という人気アーティストとして

 

そして亜歩露様も御自ら正体不明のアーティスト「亜歩露」として。

 

そしてこの時間には雛が見届けた時代の転生体もいるようで。

新たな音色がなるのならば亜歩露様は嬉々として進みます。

それがどんな結末だとしても。

 

 

ちなみに小ネタを。

 

夢の中で起きた魔王シーン。

そこで描かれているのは亜歩露様と命がチームで登場する、これも二人は神勢としていること、その後FEARLESSに入っていることも全部過去未来示唆。

MIERAの加入もここですでにわかってましたね。

 

この時、雫月は命の顔を見てまたも心がざわつきます。

心が満たされるような、暖かくなるような、暗闇の中で光をみつけたような。

何かを思い出し始める雫月、そして温かみを得て、人間に寄り添うようになっていたかのようにも思えます。

 

 

【ANNIEと紅葉】

雛菊とは縁深い二人。

その内容は過去の振り返りに乗っているのでよければ。

 

 

これをみると、今作の風磨がANNIEを見ていた時に何かを感じていたことも理由がわかると思います。

あれは祥のアドリブであり、ゲストがANNIEの日しかやらない隠れSEPTでしたね。

祥とVALちゃんは同じ組ではなかったけど、こういうのはとても好きなのでありだと思ってます。

 

話は戻り

ゲスト二人ともが鴉達を見た時にどこか見覚えがあるような感覚になっていましたね。それは心に刻まれた記憶。

めぐり続ける時の中で彼らは何かを感じたのでしょう。

 

そして命と向かい合った時、聞き覚えのある鈴の音が。

命もまたその時は記憶が曖昧で思い出せないのですが、いつかの時代、同じ魂を持ったANNIEや、同じ時を過ごしたことでのことだったのでしょう。

 

そして偶然にもANNIEは「NEVER END」という曲を書き上げ、

紅葉はその想いをぶつけるかのように「ivy」を書き上げ、Dリベリオンで歌います。

 

全ては繋がっている

by硬井

 

まさにその言葉通り、縁は巡るのかなぁと。

 

紅葉についてはさらに前作で雛菊・藍備・蓮という縁深い人たちが。

しかし雫月(蓮)は夢の中にしか登場せず、人間である紅葉(藍備)に会うこともない。

 

ですが、エンディングライブ前、全ての記憶を取り戻した二人は紅葉の行末を願いながら、ステージへと送り出します。

この案はやみえんくんと今村ちゃんの発案。

本番前に言葉を考えて欲しいと言われた時はとても嬉しかった反面、すぐ思いつくのか!?と焦ったものですw

 

命                 「どんな時も前向きで」

雫月              「僕たちの心を温めてくれた」

命                 「絶対に諦めない、人の心を思う強さがあった」

雫月              「きっとこの先の未来も自由に笑いあうのだろう」

命                 「想い、とどけてね!」

命・雫          「紅葉!」

 

そして、紅葉は歌います。

今はもう会えない友のために。

 

 

背中越しの3人

この後に入るコーラス。

 

「I'll never to fate came back」運命は決して戻ってこない

 

と。

 

藍備はわかっていたのでしょうね。

 

「いつかの君は今も 笑いあえているかな」

 

命はこの世界軸にはもういないことを。

記憶なんてないはずなのに。

 

いつかまた、象徴達が違う形ででも笑い合える時が来ればいいですね。

 

 

はい、

 

勝手に!質問返答コーナー!

 

コメントたくさんいただいていたのでこれは答えねば、な部分を勝手にピックアップし答えていこうというこのコーナー。

 

コメントいただけて嬉しい限りです!

 

Q_隠れSEPT、一体どれくらい入っているのでしょう?

A_正直、把握しきれていません笑

というのも、祥くんがやってくれた動きだったりキャスト発信のものも嬉しいことにたくさんあって、僕自身が楽しんでいるという状況です笑もちろんみんなドリテラの範囲内でのことなで僕は喜んで見ている感じです!

セリフは狙って同じ言葉を使ったりはしています!

FATAの言葉を少しずつ盛り込んでいたり、過去作のつながりで使っていたり、結構たくさんあります!

お察しの通り、リアムとREIは対比が出るようにあえて近しい言葉選びにしてます!

 

Q_音羽の今のお前は本当の朔弥なのか?おそらくシンデレイルのキャッチフレーズのオマージュ…

A_これについては見て僕も驚きましたが、偶然です笑

タケル演出という不思議な縁が巡っているのが嬉しいですね。

 

 

Q_吟侍(ショット)、加恋、薫はRiverSingでは伊呂波SPECIAのメンバーでしたね。

A_あ!本当だ!完全に偶然ですが、Vol.9のルートでありつつ、世界軸が違うドリテラの世界。この3人がよく一緒にいるのは何か理由があるのかもしれませんね!

 


Q_質問なのですが、亜歩「露」様、「雫」月、とお二方共雨かんむり?の字が入ってますが、今後亜歩露様サイドの人員(神員?)が増えるとしたらそういう共通点があったりするんでしょうか?ただ単に亜歩露様の気まぐれなのでしょうか?

A_わ、よくお気づきで!

絵空様サイドの神話系元ネタあり(諷経・無二とか)系譜でなく、完全オリジナルな雫月なので、漢字の見栄えは気にしてつけています!亜歩露なのに、雨というのもなかなか面白いかなと。

今後増える可能性はゼロではないですが、雨がつくかはその時次第かなと思ってます。

亜歩露さまのイメージする音色を具現化した名前としてつけてます笑

 

 

Q_運命の観測者には担当があったと思うのですが
朔弥→雫月
ニ湖→命
路刻→久能さん
もず→硬井さん
音羽→?実は諷経さんとか
こんな感じだったのか知りたいです。

 

A_正解は以下の感じです!

朔弥→雫月
ニ湖→命
路刻→久能
もず→硬井
音羽→雫月

 

当初の台本では音羽のもとには亜歩露様が行く予定だったのですが、流石に干渉しすぎかなということで、5人の中でもより深く繋がってしまった二人を雫月が担当することになりました。

なので音羽の夢を具現化させたり直接的なことをしたんでしょうね。

今作では運命の観測者である担当達が厳しい印象でしたね。それも変化の一つかもしれません。

 


Q_亜歩露様があちらの世界も見に行かないととありますがあちらの世界とは夢の世界のことでしょうか?それとも
別件(例えばZEST2024とか)の世界なんでしょうか?

A_これは夢の世界のことですね!亜歩露様が人ではないということの提示とのちに出てくることの示唆になっています!

元々は「彼の元にもいかないとね」だったのですがみんなが話し合ってこうなりました!

どちらにせよ、諷経の元に行く、というのでも辻褄が合うので答えは皆さんの思うようでいいと思います笑

 

 

Q_烏達は今回、リアリバと同じく人間に「堕ちて」いると思うのですが、この時、赤ん坊として生まれ、成長して今の姿になっているのか、ある日突然、作品世界に今の姿で現れ、神(絵空様や亜步露様)の力で、周りの人間の記憶に干渉して、あたかも昔からいたようになっているのか?

A_上記の説明で書いちゃいましたが、周りの人間の記憶に干渉して、あたかも昔からいたようになっている、が正解です!

いなくなった後の世界はまた消えるので心に何かひっかかりが残るキャラが多いのも、このせいなのではないでしょうかと。

 

 

書き記したいことが多くて、全部書けたかなぁと思いつつ、このへんで。

もし知りたい部分が抜けてたらぜひコメントで教えてください!

 

 

お次はラスト主人公ズ。

 

彼らのキャラについては多くは語るつもりはないです。

補足や後付けはあるかもしれませんが、あくまでも、皆さんが見た物語が答えなので。

 

まもなく終わりを迎えます。

 

今しばし、お付き合いください。

 

 

 

今日の曲は「ivy」

 

紅葉が今もう会えないあの頃を思って綴った曲です。

FATAの振り返りやCLOVERの歌詞なんかもみてから聞いてもらえるとより深みが増す仕様になっているのでよければぜひ。

 

 

「ivy」

震える背中合わせて どうして何も届かないの

 

聞き慣れた音 I know 目覚めたくないなんて

通り雨はまだ優しいね

 

約束は今もまだ変わらないから 泣いてた君と同じ気持ちだよ

気づけばつい目線逸らしてて なんでだろう 想いが溢れだす

 

嘘が本当になれば 笑いあえるといいな

今もまだ迷わず言えるきっと

雨が止んだら優しい夢だとしても

今はただ君に会いたいよ

 

 

見つめる隣り合わせで こうして今も戯けたいよ

馬鹿なふりして you know 笑い返してくだけ

答え合わせして おかしいね

 

今はただありのまま ここにいるから

いつかのように素直になれない

いつもどおりに惹かれるのに

気づいてよ 足りない何かを思い出して

 

 

いつの間にか隣で 生きる意味をくれたね

耳に残る声を 信じたいよ

時が止まれば悲しい夢だとしても

今もまた君に会いたいよ

 

嘘が本当になれば 笑いあえるかな

今もまだ迷わず 言えるきっと(I'll never to fate came back)

明日会えたら 忘れずに伝えるから

今はただ君に会いたいよ

いつかの君は今も 笑いあえているかな