身辺雑記               2024,6,5ブログ

立葵とシジュウカラ

 昨日、久しぶりに早朝散歩。公園の花壇の一画を占めていた立葵が、少し勢いを失い始めていた。花の茎はぼくの身長を越え、赤、ピンク、白、赤白の2色など、色とりどりの花を咲かせていたが…。

 公園の子ども用遊具に両手をひっかけて背中や肩を伸ばそうかと思ったが、太い鉄棒に水滴が列をなして並んでいたのでやめる。前夜の雨のなごりだ。

 丘に登る細い坂道を歩く。

「いつの間にこんなに伸びたのだ!」

と驚くほど、雑草が勢いを増して蔓延っていた。

 犬の散歩をしている人たちと出会う。出勤には、まだ少し早いようだ。

 歩いていると、頭上から小鳥たちの声が聞こえる。

 立ち止まって、高い電線や、ビルの屋上を見あげる。それから、そこに取り付けられたテレビアンテナなど…。じっと見ていると、突然小鳥の姿を見つける。うれしい。

 20mはある高い電柱の先に動く影を見つけた。あの鳴き声はシジュウカラだ。

 しばらく見つめていると、ヒューッと飛び立ってどこかに向かっていった。

 

雑誌教育の編集

 雑誌教育8月号に関わって、特集1の論文の初校と連載の初校が送られてきた。日曜の夕方。

「来たね! これからがひと仕事だ…」

 ぼくは、少し気合いを入れて初校をダウンロードし、論文執筆者に必要な訂正箇所等あったら直して再送してくださいと、PⅮFになっている原稿を添付して送った。期日内に校正してもらわないといけない。

 送り終えてホッとする。これで終わったわけじゃないけれど…。

 次に、連載等にかかわるところで、ぼくの担当箇所を印刷して校正にとりかかった。

とりあえず3つある。①『毎日がチャレンジ』②『教育のことば』③『特集1のことば』など…。必要なところには赤字を入れてPⅮFにして編集部に送った。

 そんな作業をしていたら、次々回の『毎日がチャレンジ』の執筆予定者にそろそろ連絡をいれないといけないなと思って、必要なことをメールに書いて送った。ぼくの知らない若い仲間の教師だ。執筆者を推薦してくれたのは友人のIさん。Iさんに同時配信した。

 執筆者の名前をちょっと間違えていてIさんが指摘してくれた。ぼくの手帳のメモ欄を見ると、そこには正しく書かれていたのに、メールを送るとき名前を間違えてしまった。メールアドレスは大丈夫だったみたい。申し訳ない。

 

 8月号特集1に関しては、さらに幾人かと連絡がとれた。

 Fさんは、素早く対応してくれて、加筆部分も含めてもうぼくの手元に初校を送ってくれた。これはPⅮFにして編集部に送る。感謝。

 若いSさんとは内容の一部について若干のやりとり。期日までに直してくれるだろう。同じく若いNさんは1行オーバーだけだから、連絡をすると「了解です。対応します」の返事をいただく。