日本を想う | めげない!たかちゃん日記

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藤岡隆雄オフィシャルブログ

こんばんは。

 

安倍総理の在任期間が戦後最長になったとのことです。

 

率直な感覚を申し上げれば、この間、日本の感覚・日本人が感覚が壊れゆくようで、大変な危機感を感じます。

 

今、歩いていたり、駅に立っていると、聞こえてくるのは、「桜を見る会」の追及ばかりするな、あるいは逆の立場から「野党がだらしないからこのまま何もなく終わるのでは。。。もっとしっかりしろ」、という声が半々のような感じです。

 

モリカケの時も、公文書の改ざんまであるような中で、いわばお咎めなしといえるような状況で今日まで至り、今回の桜を見る会でも追及ばかりやっているなという声は、うまい例えがみつからないですが、例えて言えば、国民が車の運転でスピード違反で捕まり罰金を払っても、安倍総理がスピード違反の疑いが濃厚でもそんなことは放っておけという話のように聞こえます。

 

確かに、安倍総理のファンからすれば、桜の話もそんなくだらないことでという見方なのかもしれない。しかし、金銭面を含めて常識を逸脱した疑惑が浮上した以上、きちんと正していくことは当然のことです。むしろ、一国のリーダーであるからこそ、厳しく追及を受けなければならないと思います。

 

しかし、もちろん、今の段階では桜を見る会のこと自体の問題以上に、誰も腰巾着のごとく側近達が止められない状況に加え、日本国内で、安倍政権側において、公文書が改ざんされたり、簡単に廃棄されて存在しないと開き直りの説明が続く状況でも、これは明らかにおかしいから正すべきという感情、あるいは、怒りの感情が沸騰してこない状況からみると、日本の大切な感覚・日本人の感覚が壊れていっていることが大きな問題と感じます。

 

この感覚は現状を打破して良くしようという想いに至らなくなることにつながり、日本の成長自体にも大きな影響を与えていると思います。

 

私は、この長期政権の中で、

 

(1)人口減少という国難といえる状況に対し、真剣に取り組んでいる気配がみられないこと、

 

(2)年金の積立金運用と日銀のETF購入拡大で株価だけは上がるも、後の副作用の大きな発生となる可能性を残し、別の財源を真剣に検討することなく、消費税増税にこだわって突き進み、実質賃金上昇につなげる対応も十分でなく、消費主導の力強い経済づくりができていないこと

 

(3)世界との競争という視点に立ち、自動車産業などを除けば世界の先頭の立位置が失われていき、最先端産業が目に見える形を伴う有形のものから、情報産業を中心とした無形のものへと移りゆく状況の中で、AI活用や更なる情報革命を制していく上での教育面を含めた大胆な発想の転換の本気度が感じられないこと、

 

(4)地方創生がかけ声倒れであり、農業においても耕作放棄地の拡大がとまらないなど、地域の疲弊がとまらないこと

 

(5)人口減少で国の借金が膨らんでいる中で、国会議員の定数を6人も増やしていること、

 

などが問題と感じます。

 

もちろん、問題ばかりを指摘するのは簡単と思いますので、更に書けば、

 

(1)については、結婚を難しくさせてしまっている壁などを壊すことに真剣に取り組み、人口減少に覚悟をもって歯止めをかける、

 

(2)については、消費税を少なくとも5%に戻し、議員定数の削減など身を削る、内部留保の何らかの形での還元による財源づくりをはじめ、増税ではない財源づくりのやれることをやりきり、どうしても足らない財源を所得税など別の税制で対応し、消費主導の力強い経済づくりを徹底する。

 

(3)については、経済において世界との競争に勝てる日本づくりの中で、従来の発想の延長戦上でなく、スピード感をとめる規制の見直しや、ありとあらゆる視点で学校教育も含めて見直していく

 

(4)については、自助努力の著しい成長農家が活躍できる環境づくりに加え、意欲のある農家への所得補償の充実など守るべき農業を徹底して守り、輸出で稼げる農業づくりを徹底支援する、

 

(5)令和の時代は国会議員定数を増やすのではなく、減らす

 

という対応をすべきです。

 

安倍政権を止めて、日本を良くしたいと思います。