家康の里 | 沖縄旅行 その他旅行のブログ

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2012(平成24年)からの沖縄、北海道、九州、本州の旅

 今放送中の大河ドラマ『どうする家康』では、家康公が桶狭間の戦い後に岡崎城に戻られたところです。岡崎城で家康公が生まれ、今川氏の人質となるまでの幼少期を過ごされ、その後戻られる訳ですが、岡崎の地元の蔵元ではその名も『家康の里』という銘柄のお酒を造っています。先日、何とタイムリーなことに知人からその『家康の里』を頂き、早速賞味したのですが、想像よりも辛口でした。オマエの想像が甘いんだよと言われればその通りですが。 この大河ドラマの家康公のイメージは色々と迷い悩む人です。従来の家康公のイメージは難題を次々と決断して進むイメージでしたので、あれっ?と思います。でも今の人には迷い悩む家康公の方が共感できるのかも。そして、あの決断力に優れたと言われる家康公ですら迷い悩んだのだから自分みたいなちっぽけな人間が悩んで当然じゃないか、と思えるのかも。

 全然関係ない話ですが、その昔ちょっとだけ岡崎に行ってみた時に、お土産コーナーには当時売り出し中のオカザえもんグッズと家康公グッズが様々並んでました。家康公グッズはバラエティ豊かで、それはそれこそ『家康の里』だから当然ですが、中にはこれは本当に家康公?と思うぐらい可愛いグッズがありました。その名も『イエヤスコウとシテンニョーシカ』です。つまり家康公と四天王をマトリョーシカ風にデザインしたキャラクターでグッズを作ったようなのです。マトリョーシカ人形ですから、とても可愛いく、自分も「これが家康公?」と思った割についメモやらクリアファイルやらグッズを買って帰りました。イエヤスコウとシテンニョーシカの本物(というか実物の人形)もキャラクターとして活動していたみたいなのですが、最近はもう活動を止めてしまったみたいです。私は語れるほどには決してちゃんと応援していた訳ではなかったのですが、何だか残念だと思っています。