こんにちは。デトックスの方法を色々模索している吉田です。

タイトルにもありますが、よく、寛大な処置を取った人に『器が大きい』などの賞賛が与えられることがあります。
鷹揚な心がある、大人な対応・・・といわれますが、危険も孕んでいます。

ほとんどの人間はただの凡人なので、人の振りを見て自分の事のように捉えることはできません。
それができるのは一部の賢者だけです。

一般的な人間は自分の身体で体験(経験)してやっと重要性に気づくのです。

大概の人は、昔、親に『○○のようなことをやっていると○○になるわよ』みたいなことをよく言われたことがあるはずです。
しかし、子供ということもあり、『親の言う事なんか聞いてられるか』といったスタンスで好き勝手にしますが、
大概、親の言った通りの結末になることが多いです。

これは結局、人の助言やアドバイスを受け入れる難しさを物語っています。

このことからも真に気づきを得るには自分の身体で経験することが一番手っ取り早いということになります。

そんな中、例えば従業員が社会モラル的な部分で何かやらかしたとします。

そこで俗に言う寛大な処置(注意程度)で終わってしまうと、
事の重大性に気づけぬまま真の意味で反省することもない可能性が高まります。
むしろ、重い罰を受けたわけでもないので『何が悪いのか?』と悪びれることもなく日々を過ごすことになりかねません。

これは本人とっても社会にとっても百害あって一利なしです。

寛大な処置をとるということは、相手が重い罰を受けたぐらいの意味を感じて猛省するという前提のもとに成り立っています。

しかし、昨今はインターネットの弊害の部分もあるのか、親や学校の教育もうまくいかず
身体だけ大人になったケースが増えて教養やモノの分別が身に付いていない人が増えています。

要は社会や会社が代わりに今まで以上に教育を施さないといけない時代に突入したのです。

このような状況での寛大な処置は勘違いを助長するだけになる可能性が高まってきたのです。

最近は例えば、バイトのTwitterの風評被害対策として企業も法的手段に出るようになりました。
要は注意するだけでは本人の身体に刻まれないと判断しているのです。

自分の身体を以てして自分の言動や行動の責任を取らせるわけです。
(そこでやっと気づく)

企業は本当に大変な責任を負って運営することになるのですが、上司も仕事の作業だけでなく、
人づくりという重大な役目もあることを理解して業務に取り組む必要があるのでしょう。


PS、イギリスはやはりプログレの聖地でもあって芸術家と呼べるアーティストが多く輩出されます。
  その中でporcupine tree(ポーキュパイントゥリー)を是非とも一聴してほしいです。
  ピンクフロイドの再来などとも言われ、天才スティーブンウィルソンのプロジェクトとして始まりましたが、
  キングクリムゾンでも関わるドラムのギャヴィンハリソンも加わってバンドとしての魅力が出てきました。
  元々はアンビエント(空間音楽)系でしたが、徐々にプログレッシブなアプローチやヘヴィなギターリフも加わってきました。
  (とは言えドリームシアター的なテクニカル全面押しのような楽曲ではない)
  今は、各メンバーもソロ活動等で忙しくなり、活動休止のような状態ですが、名盤『Dead Wing』はまさにメランコリーな
  楽曲が目白押しです。メランコリーなだけに秋に聞いたら抜け出せなくなるでしょう。
  『Shallow』のサビのバッキングのギターリフのクールさに始まり、
  名バラード『Lazarus』(風景がセピアに染まります)、12分という長尺をまったく感じさせない『Arriving Somewhere But Not Here』
      世界観を作る為の変拍子とは?に答える『The Start of something Beautiful』と、天才の妙技を味わうには十分な楽曲の数々です。

  下記に『Lazarus』のyoutubeのURLを貼っておきます。
 
  https://youtu.be/mENmbZ5Ikto