自分の思いを残す場所があった事を忘れていた、久し振り。
最後の記事がXOIって・・
その間に大輔氏は怒涛のスケジュールをこなし、内容も言うに及ばず、素晴らしい足跡をそこかしこに残して、前に前にと進み続けている。
あまりのスピードに、戸惑い焦って追い掛けている感じしかしなくて、大輔氏によって与えられた思いを振り返る余裕さえ持てなかった気がする。
ふと、なぜこんなにも大輔氏を追い掛けているのだろう、そんな疑問が浮かぶ。
大輔氏に惚れ込んでのめり込んで追い掛けているつもりだったけれど、果たして本当にそうなのか?
遠征する事自体が楽しみになっていて、その目的は大輔氏ではなくても良かったのでは?とか、華やかなものに憧れてそういう場所を求めているだけなのでは?とか、考えられる限り考えてみた、結果、そこに大輔氏の存在がなければ行動は起こしていなかっただろうという結論に達したのだ。
今更何を迷う?そんな声さえ聞こえた気がしたけれど・・
そうなのだ、大輔氏への思いはどこからどう攻められても、もう揺るぎない自分の一部になっている、そう確信した。
ではなぜ、こんなにもハマったのか?
氷上の大輔氏から始まったのは間違いない。
何が他のスケーターと違う?そう聞かれても表現するのは難しい。
どんな賛辞を並べても薄っぺらで言っている自分も納得がいかない。
貧困なボキャブラリーしか持ち合わせていない者には語れない人なのかもしれない。
でも、世の中には豊かな方もいらっしゃる、スケーターとしての大輔氏を上手に表現してくれている、そう思った記事。
http://allabout.co.jp/gm/gc/448027/
二年近く前の記事だけれど、改めて読むと益々納得させられる良い記事。
「そうなんですよ~」と思わず言ってしまった。
引退後の記事なので、あの衝撃と喪失感が蘇りはするけれど、その後の大輔氏の活躍のお陰でそれも薄れ落ち着いて読めるのも事実。
正にその通り、だからこそハマったのだ。
そういう意味で言えば、氷上から離れた時点で熱も多少は冷めてもいいはずなのに、冷めるどころかハマり続け熱くなるばかりなのは、なぜ?
大輔氏の天賦の才は計り知れない、最近の活躍を見るにつけ更にその思いは募っていく。
次はどこへ連れて行ってくれるのだろう?
何を魅せ何を思わせてくれるのだろう?
期待感しか生まれない。
そういう人は世の中広しと言えども何人もいないのではなかろうか。
紛れもなく大輔氏はその一人、と信じている。
どんな仕事をしていても己の糧にし、そうして蓄積したあらゆる物を次に繋げ一回りも二回りも成長していく、それが髙橋大輔である。
ファンはその過程を見守り、大輔氏の成長に驚き称え喜びまた期待に包まれる。
心が渇く暇もないほどに。
だから離れられないのかもしれない。
心の渇きは老いを招く。
もちろん個人の勝手な思い込み、勝手な思考でしかないけれど、大輔氏を追い続けているファンのお仲間たちを見ていて間違いではないのでは?と考えている。
生活、仕事、家族、人には色々な関わりがあり、関わりが出来ればしがらみも出来る。
しがらみは生きていく上で避けられない要素ではあるけれど、そこに囚われるだけでは苦しさが上回る事が多いように思う。
でも、しがらみから垣間見える光があったならどうだろう。
苦しさだけに囚われる事を良しとせず、光を求めて進もうとするのではないだろうか?
ファンにとって大輔氏は「光」なのだ、と、これもまた個人的な思いでしかないけれど、そう思う。
だからこそ求めてやまない存在であり、夢の世界にしばし連れて行ってくれる存在であり、癒してくれる存在であり、活力を与えてくれる存在であり・・。
こうして綴るとキリがない、そういう存在なのだ。
きっとこれからも大輔氏はファンを飽きさせる事なく、心を満たしていってくれると思う。
そんな存在で居続けられる、それこそが大輔氏の天賦の才の根幹なのではなかろうか?
今夜はキャスター大輔に会える夜。
新たなファンが増える夜になるのかもしれない。