新潟より | 氷上の語り部 ~高橋大輔さんを応援中~  

氷上の語り部 ~高橋大輔さんを応援中~  

高橋大輔さんに魅せられて…熱烈応援中!
大ちゃんへの思いを書いています。
日常感じた事もたまに書くかも♪

ブログを書く事から離れていたのだけれど、久しぶりに書いてみようと思う。
何かがあって書かなかったわけではない、ただTwitterや他者のブログを拝読するうちに、自分は何を書きたいのか分からなくなってしまったのかもしれない。
けれど考えてみれば、何を書こうが構わないはずだ、思ったままに綴れば良い、なぜなら大輔氏に魅了された気持ちを残すための日記のようなものなのだから。
日々の忙しさの中、なかなか時間が取れなかったのも理由の一つではあった。
そういう意味では今夜は良い機会だろう。

新潟のホテルで一人、大輔氏に思いを馳せてみようか。

ブログを書いた最後がいつだったのか確認するところから始めなければならないとは、どれだけ書いていなかったんだ?

最後の記事を書いてから、何度大輔氏に会うべく動き回っただろう。
郡山のトークショーにも行った、関大の衣装展にも、幕張にも行った。
そして、今回の新潟である。
我ながら頑張ったな~と(笑)

ソチの衣装
誰も居ない館内で衣装の前に置いてあるソファーに座り、小一時間眺めていた。
五輪の代表が決まるまでの日々、ソチでの演技、思い出せば切ない気持ちが湧いてきて泣きそうになった。
同時に、このまま終わって良いはずがない、終わるはずがない、スケートの神様はきっと何か今後の舞台を用意している、そんな事を考えていた。

郡山のトークショー
トークショーの入場券を手に入れるべく、お仲間と共に徹夜で並んだ。
一晩中、大輔氏について語り合った、どれだけ時間があっても語り足りない、それほどに沢山の魅力を持っている人なのだと改めて思う。
入場券を手に入れてから一週間後、トークショーは行われた。
大輔氏の声は相変わらず甘くて優しくて、そのくせ時折出すトーンの高い声、これがまた可愛らしくて、スケートのみならず、魅力たっぷりである。
くじ運が皆無なので、当然のように抽選には漏れてツーショット写真は撮れなかったが、当たっていたら緊張のあまり何をしたか分からないので(大輔氏の前で醜態をさらす結果になっていたかも)ホッとしている自分もいた。
徹夜で並んだ甲斐があり、抽選に当たらなかった方々の最前列、大輔氏が真正面という場所で、大輔氏の顔を凝視しながら大好きな声を聞けたのは本当に嬉しかった。
そうそう、徹夜で並んでいる時に、以前チケットを譲って下さった方と再会した、まさかこんな所で、という感じ。
ご挨拶して、明日は幕張という話の流れで、仕事は休みなので新潟にも行けるけれどチケットが無いので、と。
すると、その方がチケットを持っているとのこと、迷わず「譲って頂けますか?」口から出ていた、そんなわけで今、新潟にいるのである。

FaOI幕張
トークショーの入場券のため徹夜し、入場券を手に入れ、その足で幕張に向かった。
新幹線の中で爆睡。

郷ひろみさんとのコラボ
初回、アナウンスはコラボだと言わなかった。
曲の一番を歌い終わり、二番を歌い始めた頃、音もなく何気なく大輔氏は氷上にいたのである。
心の中では「キャー大ちゃんだ」と叫んでいた。
その後はもうただただ魅入ってしまった。
決して歌の邪魔をせず、なのに存在感はしっかりあって、歌をドラマに仕立てていく様は「これぞコラボレーション」
どなたのコラムだったか忘れたけれど、その中で「曲の世界観を視覚化することが出来る」と書いて下さっていたが、正にその通りだった。
コラボは大輔氏が持つフィギュアスケーターとしての資質の高さを存分に発揮出来る機会となる。
もし、あの人のあの曲ならどんな滑りを魅せてくれるだろう?そんな妄想も限りなく膨らませてくれるのだ。

大輔氏の「Kissing You」
臨スポでのお披露目の時の衣装を多少作り直した感じの衣装で登場。
生で観られる日を待ち望んでいたプログラム。
この時の数分間、実はよく覚えていない。
息をしていたのかさえ分からない。
カッコイイとか色気がダダ漏れだとか、どんな言葉で表現しても陳腐に聞こえてしまう気がする。
とにかく観て!としか言えない。
それでも、ただ一つ言うとしたなら「男」である。
それも、そんじょそこらの男ではない。
一生に一度で良い、会いたい、そう思わせる「男」
大輔氏の演技を見た感想を書こうとする時、いつも文才の無さを恨めしく思うのだけれど、いつも以上に痛感させられるプログラムなのは間違いない。

すっかり長くなってしまい、夜も更けてきた。
明日は北の大地に帰る。
飛行機に乗り遅れたら大変なので、今夜はこの辺で。
新潟にいるのに、新潟での大輔氏はまた後日になってしまう。
仕方ない···