昨日はオープニングまでだったので続きを書こうと思うが、この先は「大輔氏が好き！」からにわかフィギュアスケートファンになった一ファンが個人的に感じた印象であることを前提に、感じ方は人それぞれだからという寛容さを持って読んで頂ければ有難い。
Get Chance
先ずは佐々木彰生選手。
以前より観客をノリノリにさせるのが上手い選手との印象を持っていたが、思った以上に観客を惹き込むのが上手い選手だと感じた。
回を重ねるごとにジャンプも安定していたし、ステップは小気味よく楽しさが伝わるだけではなく、共感させる事が出来るスケーターである。
惜しみない拍手とスタオベが起こり会場内の熱気が一気に上がる。
緊張感たっぷりの試合よりショーの方が良さを発揮出来るタイプなのかもしれないが、今回のような生き生きした滑りが出来たなら結果もついてくるだろう。
次は村上大介選手。
村上選手の演技には一所懸命さを感じた。
きっと頑張り屋さんなのね～ 頑張って！自然と応援する気持ちが湧いてくるような印象。
そんな中にも芯の強さが感じられる演技だったように思う。
これからが楽しみな選手である。
佐々木選手と言えば、楽が終わった後だが会場の隣にあるコンビニ前で遭遇した。
写真を撮っている方がいたので被写体をみると佐々木選手だったのである。
「佐々木彰生選手だ！」娘に伝えると何も考えずに「写真を撮らせて頂いても宜しいですか？」と声をかけたのは母である。
楽の興奮が続いていたとはいえ、厚かましさに今考えると赤面する思いだ。
それでも佐々木選手は笑顔で気さくに応じて下さった。
なのに、デジカメを取り出す心の余裕を失っていた母は娘にスマホでの撮影を促す。
直後、娘の度胸の良さに驚くことになったのである。
「目線下さ～い！」
「ええええ～～～～」（母の心の声） 娘の一言に驚愕。
写真をお願いしただけでも恐縮している母の横で目線まで要求する娘・・。
おまけにツーショット写真までお願いしてしまったのである。
こんな厚かましさ全開の親子にも最後まで笑顔を絶やさず対応して下さったのだから素晴らしい！
あらためて、佐々木選手にお礼を申し上げます。
素敵な楽しい思い出が出来ました、本当にありがとうございましたm(_ _ )m
精一杯、応援させて頂きます。
Grroup
このナンバーは現役選手以外の出演者によるナンバー、佐藤有香さんが振り付けされたとのこと。
優雅な中にユーモアもあり、それでいて各々のスケーターの個性が生かさせたプログラムだったと思う。
ゆったりした気分で安心して楽しむ事ができた。
Akiko Suzuki
鈴木選手は今シーズンのショートとフリーを日替わりで披露して下さった。
ショートはもう既にかなり滑りこんでいるような印象を受ける。
鈴木選手の力強さと快活さをストレートに感じられるプログラムだ。
ステップは圧巻、目力に吸い込まれる。
フリーは優しさや温かさが内面から滲み出てくるような印象のプログラム。
今後は更に何かを心に訴えかけてくれるのではないかと感じた。
何を感じ取れるのか楽しみである。
とりあえず演技は始まったが、大輔氏の登場までにはもう少し時間がかかりそうだ（汗）
焦らずに書き進めようと思う、というわけで今日はこの辺で。
お付き合い下さった方、ありがとうございましたm(_ _ )m ついでにクリックもお願い・・・。
