願うだけじゃあ叶わねえ。 | i'm a dancer not one's perfect
新型コロナウイルスに関する情報について

願うだけじゃあ叶わねえ。

先日、朝お手洗いの床拭きをしていたら、あれ?水たまりを発見。

image

この部分から水が漏れている・・・・タイルの線も濃くなって水が伝っているのがわかりますでしょうか。

すぐ仕事に出なければならなかったので不動産屋さん(が、大家に変わって常に家の管理をしてくれている)に電話。

「修理業者も午後16時までだからあなたの仕事後は今日は無理ね〜明日来れるように願いましょう」

って、

誰に願うんだよ聖母マリアかジーザスか?

ドイツ人は仕事が早いって言出屁手をあげろ!!

まあもうそんなの慣れたし期待していないので大丈夫。

「今日業者の誰からも連絡なかったんですけど」って夕方また不動産屋さんに連絡したら、

「あらーそれはダメね、朝来れるといいんだけど・・でももう今日はしまってるからね(知っとるわい)、また明日連絡してプッシュしてみるわね!」

翌朝私の電話は鳴らないのでまた私から電話。

数分後「今コロナのせいで働きに出れる人が少ないみたいなのよ」

って、今更そんな情報言われても、それくらい予想はできてます。

「で?」と冷ややかに返事すると、「また連絡するわ!」

そして10時30が過ぎた。

この日はバレエクラス教えなくてよかった日なので出勤遅番。

今日金曜だし月曜まで大丈夫かなーと思っていたところピンポン鳴る。

郵便か?また出るのをためらったがうーーーーん、なんだか予感を感じドアを開けると修理の兄ちゃん登場。

 

おい、業者さんこれるのなら時間くらい教えてくれ。

 

そんなドッキリも慣れたもの。

 

数分後

image

便器の下にあったシールを張り替えてくれている。

後ろの方のネジが取れていて便器が動くのが水漏れの原因だよと言われた。

タンクの水の溜まりも遅い(というか修理されてからの方が遅い気がするんだけどよ)、

1枚目の写真でもわかるように、便器に亀裂が入っていることも指摘された。

全部取り替えた方がいいよ?と言われた。

一応レポートに書いてくれたのでこれを受け取った大家さんが新しいのにしてくれる気に・・・・

ならないと思う、今までの経験上、あんまりメンテナンスを気にしているようには思えない。

とりあえず水漏れは治ったので良かった。

よりによって夫が家にいない時にこういう事は起きるもの。

 

 

 

 

今どひゃーっと土砂降りました、濡れたコンクリートの香りって大好き。

土砂降り前はもうかなりの良い夏日でヘリと一緒に日焼け(ヘリ黒いから暑くなると日陰行く)

image

本読みながらエスプレッソ飲んで、THE 休日って感じ。

両親と久々にテレビ電話。

弟夫婦も丁度実家にて両親と鰹のたたきを食べていて、全員酔っ払い(義妹以外w)で電話してきた。

誰も人の話を聞かない。w(義妹以外)

留学したての頃を思うと海外にかける専用テレカ(今の若い子にテレカって言っても通じなさそうですね)で電話してたことを思うと、本当に便利な時代になったもんだ。

今の方が確実に精神的に参ってしまって帰国するだなんてこと、かなり減ったのではないだろうか。

いつでも母国語でコンタクトできるってだけでかなり心強いはず。

 

 

あともう一週間でバカンス。

今シーズンはクソコロナのせいで大幅に色々狂っててんてこ舞いだが普段の生活にさらに感謝している。

いつもと違う無理やり感な忙しさと共に、シーズン最後の3日間は舞台が野外で予定されている。

金曜日は衣装を着ての通し稽古をしたのだが、やはりあの緊張感が皆に走る、気持ちが一つになっているところが、

とっても心地がよく、嬉しい。

 

と同時に、30秒程のソロなのだけど一ヶ月半以上前に1時間ほど時間をかけて指導をしたダンサーがいた。

そのあともまたその場面の通し稽古のあと良くなかったのでまた15分ほど指導。

まだ冗談交えたりしながら、優しい私。w

そして昨日の通し。

ちっとも良くなっていない。

というか努力しているところも見ない。

いや、人前で努力しろとはいってないけど、まあ今日の通しの前もパーカーかぶって座ってたんじゃあ上手くなるわけない。

まして彼は研修生の身。

ファーストキャストは他の正団員なのだけど彼は長いソロの作品を他にも踊ってるし、できるだけたくさんのダンサーが舞台に出れるようにと彼をキャストに入れたのだ。

それにもちろん舞台に立ってこそのダンサー、私はチャンスを与えることと思ってそれをどう受け取るかもよく観察していた。

 

通しが終わった後もまた自主的にやり直す素振りもなくまた座る。

 

通しの後にもう一人のバレエマスターと手分けしてコレクション(注意)をダンサーたちに与えるのだが、

彼の番はわざと飛ばして最後にキープした。

「あなた、自分で練習した?」

「はい」

「そうなの・・・・そうは見えなかった。今日の踊り、良かったと思う?」

「いや、よくなかった」

「ふうん・・・・

コレクション、何も書けなかったわ、今までと全く同じことを書くのに紙ももったいない。

初めてリハした時にあれだけ一緒にリハしたの覚えているよね、それからあなたにも十分時間はあったよね?

その後も通ししてまた練習したよね一緒に?

それでさっきの踊りを見てまた注意して欲しいの?いつも注意されたいの?

今更、まだできませんっていうのはありえない話。

わたしはあなたができると思って配役したのよ。

こうやって正直にあなたに言わなきゃいけないのはわたしの仕事、あなたがあなたのやるべき仕事はしたと胸を張って言える?死ぬほど努力した?

30秒のソロだからって思ってないわよね?

悪いけど、伝えなきゃいけない、

この公演の通しを今日して、あなたが出てきた瞬間にバレエ団のレベルが下がったのを見た。

それを放っておくことはできない、この意味わかるよね?

そしてこう言われたからって悲しくなってはい終わりっていうのは無しね。

自分に怒りを感じてそれをエネルギーに変えて練習しなさい。踊りなさい。

あなたは座るためにここに来たんじゃないでしょう?

あなたのこれからは全てあなたのもので貴方しか変えられない。

私はこの作品に関しては全てを伝えました。

それをどうするかは貴方次第。

以上。」

 

「はい」

 

 

で、

これを伝えた後、彼居残って練習してたと思います?

 

 

 

 

もう一人のバレエマスター:「あれ、彼もうスタジオにいなくない?」

私: 「どっかに隠れて泣いてんじゃないの」

   「それもないかもな〜」

 

ましてや自分のボスの作品を、踊りこなせないだなんて、私なら恥ずかしくて恥ずかしくて練習しまくるわ。

 

 

本当、こっちが悲しくなるよね。

仕事変えたほうがいいってまじで。

あんたにゃ無理だ、向いてないよって。

世界中の素晴らしいダンサーたちはね、みんな死ぬほど探求して踊りし続けてるんだよ。

すぐにできないのは当たり前、ただね、それでもやろうと、努力してるのはしっかり見える。

 

 

シーズン初めと終わりの自分は、常にレベルアップした自分でいたい。

私はそうマイシーズン言い聞かせてきたし、これからもそう。

 

もうすぐでバカンス。

バカンス中は自分のことに集中するぞーーーーーーー!!!!

 

 

 

 

バカンスの話は次回に!