サポートしている大学のトレーニングセンターが60分限定で貸し切り利用が可能になり、久々に中へ入りプログラム提供。
普段から、ジムトレーニングの際はペアセットやトライ・クワッドセットを導入しているため、60分限定でも問題ありません。
ペアセット導入の理由は時間効率化は勿論ですが、
・ジムトレーニングは競技特性に基づいた動作強化を主目的としている
・前後のエクササイズ種目の質を高める
といった理由があります。
例えば、上の写真のように、
ⅰデッドバグw/MB
ⅱフロントブルガリアンスクワット
をペアで行います。
ⅰのエクササイズでコアの安定性と股関節の可動性を意識して行い、ⅱのエクササイズへとつなげていきます。
ⅰはサプリメンタルエクササイズ ⅱはメインエクササイズという考えです。
他にも、6つの主要動作パターンと片脚や片腕エクササイズ種目を組み合わせてペアセットにすることもあります。
ジムトレーニングのプログラム作成はWhy?を追求し続けていき作成します。
意外に思われるかもしれませんが、指導時間よりもピリオダイゼーション含めプログラム作成の方が時間がかかる事が多いです。
最後の10分間は「身体を次の練習に向け準備をする時間。」
トレーニング動作で発見した各々の動作の癖や関節の動きがよくない箇所へアプローチしていきます。
こんな具合で、部活動やチームへのトレーニング指導を実施しています。
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リクエストにつき、急遽夏休みより始まった有志でのトレーニング会も気づいたら10月に突入!!
○TR Day 1 「Power Strength」
映像を利用してフォームの確認。目的に合致したフォームでトレーニングを行えるように![]()
TR Day 2 「Middle Power」
陸上競技トラックを利用してシンプルに400mレペ。
トラック内は撮影禁止のため、写真はありません。すみません、、、![]()
TR Day 3「Agility coordination」
トレーニング前に、全身をしっかり整えます。
特に可動性の改善は全身を連動させながら!
その後スキーに必要な関節の動きを確認。
最後に、外力を加え体幹や股関節周囲への負荷を感じながらコーディネーショントレーニング。
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11月から国外、国内での遠征が始まる選手が多数。
最後の最後までパフォーマンスを1%でもアップして雪上へ送り出したいです![]()
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たかね
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