こんにちは!!

 

清々しく心地よい天気ですね!!

 

昨日は、東京都スキー連盟の強化プロジェクトのon-line編@zoomがありました。

次回は6月20日15時30分からグッド!

以下、ZOOMのIDとパスワードです。

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【SAT YUKIDS プロジェクト オンライントレーニング会】
https://zoom.us/j/95205015355…
ミーティングID: 952 0501 5355
パスワード: 002817

競技本部

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前半は清澤恵美子さんの貴重なお話が聞けます。

ワールドカップを主戦場とするまでに養ったものをご自身がコーチとなり更にアップデートした内容ですおねがい

後半はトレーニングです!!

スキー経験のない方でもどなたでもご参加頂けます。

 

 

 

本日は、

AM7時より駒沢公園でトレーニング指導グッ

皆、マスクやバフを着用、検温や小まめな消毒を施しながら。

コチラ(BS Racing)

スキー選手ならどなたでも参加可能です!

 

 

このストレッチ一つ取ってもスキーに大切な要素がたんまり詰まっています↑↑

股関節の伸展・内旋、lumbopelvic-hip complex・・・他などなど!!

 

 

ここでpelvic=骨盤の登場ですうずまきうずまき

本日は骨盤のお話ビックリマーク

 

こちら初期人類の骨盤↑

 

こちら現生人類の骨盤↑

 

初期人類は骨盤の上側が横に広くなっていることが分かります。

広くなっているのには理由があり、

逆に現生人類のように狭くなったのには理由があります。

 

ヒントは下記のような骨盤に付着する筋群の働きです。↓

小臀筋ですね!!

股関節の安定化の立役者のうちの一人(笑

スキーパフォーマンスには欠かせない筋肉です!!

また変形性股関節症の方へのアプローチでも見逃せない筋肉。

 

こやつは中臀筋ですね。

この筋肉は歩行時の骨盤の正常な動きに一役買っていると言われています。

お尻フリフリ歩行の人はこの筋肉がうまく働いていないことがあります。

 

 

って言う事は、、、、、、

 

何かが原因で、これらの筋肉を発達させるために骨盤を広くしていたと考えられそうです。

 

以前の記事でも若干お伝えしていますが(以前の記事)、

足の成り立ちと関係があるのではないかなと考えています。

 

もっと言えば、足のアーチ構造です。

 

初期人類は樹上生活の名残で横中足靭帯(図の青い部分)が親指には繋がってなく、親指は手の様に分離していました。

足が手の様に自由度が高いと言えます。

しかし現生人類の足はどうでしょうか?下記の図の様に靭帯結合も強く、自由度は低いがより強固なものとなりました。

どうでしょうか?

 

そろそろ、答えが分かってきましたねニヤリ

ここまでお読み頂いた方はきっと体への探究心の深い方ですねおねがい

お付き合い頂き有難うございます。

 

では、答えは、、、、、、

 

足の自由度が低くなり、より強固になった現生人類は、

足部が安定した為、骨盤に付いている筋肉に頼りすぎずに安定して歩行することが可能になったと言えます。

 

つまりは、初期リハビリは除き、

頑張って中臀筋を単体でせかせかOKCでトレーニングしたところで、

足部のリアライメントや足部ー股関節を考慮しての荷重感覚を変えないと

根本的なパフォーマンスの改善には至らないのではないでしょうか??

 

あくまで比較解剖学を基に考えた意見ですが。

 

 

最後に宣伝になりますが、来週は

土曜日9時からhimawari鍼灸院の伊東先生とのzoomを利用したコラボレッスン。

 

日曜日13時30分からはスキーオフトレ講座やります。

 

両方ともお申し込みはこちら↓

ネットショップ

 

ホームページはこちら↓

High Peak Performance Base @目白

 

 

でわ!

 

たかね