5月から始まり今シーズン5度目となった東京都スキー連盟のジュニア強化。
私はフィジカルトレーナーとして関わらせて頂いてます。
今回は清澤コーチとディスカッションを交えながら、スキー技術とトレーニングとの関係性を座学でお話しました。
「お尻が下がりやすい人は?」「肩のラインや腕の位置を注意される人は?」などなど
改善に向けてトレーニングとして、「何が」「何故」結びつくのか?
合わせて動作と脳のお話もしました。
私のセッションでは(U15、U18以上)、
筋肉や関節、体性感覚を滑走時に適切に機能出来るようウォーミングアップやトレーニングを実施。
5月から毎月積み上げてきた筋力、ROM、基本動作。これらの「土台」が、スキー動作と陸トレをリンクさせる巧緻性を求める動作トレーニングに対する選手の理解度や習熟度の高さを引き出してます
今回は少し部屋が狭くなってしまいました
動き自体は身体が表現しますが、その表現は、先ず脳が作ります。身体を鍛え、脳を鍛え、感覚を磨き、身体知を高める。
いよいよシーズンが近づき清澤コーチも加わったことで、よりスキー技術とのリンクを捉えやすくなってます。
選手達の高まる思いを感じながら今回トレーニングが出来ました。
連日連夜、世界柔道に釘付けの毎日を送っていました。
最後に世界柔道を見て、感じたことを載せます。
「世界柔道を観て、スキーが見えた」
こちら大野選手の写真!!
敵を寄せ付けない金メダルでした。
こちらシフリン選手! 金メダリスト!!
いかがですか??
見えましたか???
やはり重力は普遍なものです。
骨格もある程度は同じ。腿の骨や骨盤。
そこに発生する外力。
重心移動。
ふーむ、面白いです
こちらのフェイスブックページでジュニア強化の時にお話したスライドを一部載せてます。
ぜひ!
世界バスケにラグビーワールドカップ、ラグビー大学リーグ戦。
スポーツの秋の到来です!!
でわ!!
たかね