こんにちは☔️

 

土日で勉強会への参加、その後セッションと朝から晩まで頭フル回転させた週末でした。

今日の朝はゆっくりと過ごしてます音符



 あるテレビ番組がきっかけで、ここ一ヶ月、電車の中でスマートホンやダブレットを操作している人の姿勢を観察してみましたキョロキョロ

 

 

特徴としては以下が挙がります。

 

①口は閉じている

②眼球は下転している

③環椎後頭関節(頭蓋骨と頚椎がなす関節)屈曲

 

口呼吸ではなく鼻呼吸の状態です。

特に鼻で息を吸う時の姿勢です。息を吐くには不十分。

 

よく言われる、猫背姿勢の象徴である、口が開き頭が前へ突き出している姿勢(フォワードヘッドポスチャー)の逆の姿勢をしています。

 

テレビ番組では、猫背で頭を前に突き出す姿勢の原因と仰っていましたが、自分の考察だとその逆です・・・

そもそも、上記のような疑問を持ったので調べていたのですが。

 

 

因みにスマホ操作が及ぼす左右差の影響についてですが、

 

④左手で保持・・・両手で操作する方

⑤右手で保持・・・片手操作の方ではやや多い印象

⑥優位視・・・直視に向いている優位眼球でスマホの画面を見ている人が多い印象

 

ただ、右手に荷物を持っていれば、左手操作になります。

左右差は眼球への影響がかなりありそうですね。

実際、クライアントや選手と普段接していても感じることです。

周辺視野を賦活させることは、特にアスリートの競技前には大切な気がします。

噛み合わせや重心位置までは観察出来ませんでしたえーん

 

 

つまり、スマホ操作が及ぼす影響は、

猫背や口呼吸が減少し、息を吐くのが苦手な方の増加です。

頭頸部の緊張により、首こりや頭痛の方は増えそうですね。過緊張も起こりそうです。

アスリートでも力を抜けない選手が多いです。

 

 

冒頭でも触れましたが、土日の勉強会は非常に有意義でしたアップ

 

土曜日は近藤拓人さん(WOW’D宮崎テニクカルディレクター)、

日曜日は牧野講平さん(森永製菓トレーニングラボヘッドコーチ)。

 


勉強会で学んだことをしっかりまとめて、日々の指導に活かしていけたらと思います。

 

 


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最後に最近ハマっている、公園トレーニングの一部始終をどうぞ笑




でわ、今日もお仕事頑張りましょう!!

集団左遷終わってしまいましたね(TT)



たかね