す毎日の通勤、移動に汗とタオルはつきものです。

それにしても暑いですね。

 

今日は最近の活動のメモです。

そして最後に、題名にもなっている前十字靭帯損傷への新たな手術方法をご紹介します。

 

◯大学部活動

私がサポートしている部活動はどこも試験期間に入り、前期の練習が終わってきています。

先日も、国士舘大学で前期ラストの指導をしてきました。

国士舘大学多摩キャンパスのトレーニング室は本当に良い施設です筋肉

体育学科、武道学科、スポーツ医科学科があり、非常に設備が整っています。

 

トレーニング室に入ると、NSCAの認定証がたくさん貼ってありますニコニコ

NSCAとはざっくり言うと、国際的なトレーナーの教育団体です。

そのNSCAから認定を受けた(試験に合格した)人の認定証が貼ってあるので、信頼がおける施設だなあと思っちゃたりもします。

 

そんな施設を利用し、各々にコレクティブエクササイズを指導した後、ストレングストレーニングを中心に指導を行いました。

練習後は監督含め、ミーティングが行われました。

学生は試験からは逃げられないですよね笑い泣き

皆、勉強頑張れ!!!

因みに施設に貼ってある認定証はこんなものです。これは私のですが、、、笑

 

◯セミナー参加

先日は、前十字靭帯損傷(ACL)の治療から競技復帰・再発防止について、松戸のLigareにて赤山さんのセミナーに参加しました。

受講者もPT、AT、SCなどと様々な専門分野の方々がACLへの知識を深めに来てましたニコニコ

前半部は実際に受講生や赤山さんのケーススタディに対して受傷要因を多角的に分析し、ディスカッションして、

120%復帰するためのプログアムデザインを学びました鉛筆

後半部は赤山さんが実際に実施している身体操作について理論と実践を交互に学びました鉛筆

 

とにかく新たな考え・視点・気づきだらけのセミナーだったんですが、

印象に残っていることは赤山先生が「120%復帰を掲げている」・「怪我がないからこそのパフォーマンスUP」とお話していたことです。その為には、考えられるだけの要因を掘り下げ、対処することが大切。

んー、膝の怪我が多いスキー競技ですが、「今回学んだことを活かしてACL損傷をとにかく減らして、怪我してしまった選手に対しては、私が出来る領域で選手のパフォーマンスを120%の状態で競技復帰させ、再受傷させない!!」とセミナー終了時にはより私の意志がハッキリしましたニヤリ それと同時に、今までの自分の取り組みの甘さに対して反省しまくりですえーん選手には申し訳なさすぎる。。。。。

自分は怪我のリスクを減らすことを目的にトレーニングプログラムを組みたいと思っていますが、コーチや監督、親御さんなどからは「試合に勝てるようになるプログラムを組んでくれ!とにかく体力を高めてくれ!!上手くなるようにしてくれ!!??」などご意見を頂くことが多いのが実情です。勿論大事なことですが、試合に勝つ、体力を上げる、上手くなるためにも怪我がしづらい体づくり、環境づくりがベースにはあるのではないかなと思いました。まだまだ、トレーニングへの認識の乖離が有り努力が必要な部分だと思います。

 

因みにセミナー講師の赤山先生はオリンピック強化スタッフであり、全日本女子バレーボールユースチームのトレーナーを務めている方ですおねがい他にも、高校や実業団チーム、Jリーガーなど指導先は多岐にわたります。

赤山さんがGMを務めている香川にあるジムです。URL載せておきます。→http://libre-body.com

 

私も大学生の時にACL損傷をしているので、自分の体験を思い出しながら色々と考えさせられるセミナーでした。

 

◯その他

東京都スキー連盟の強化選手のトレーニング講習会やトレーナーやスキーの先輩との食事やら色々あった1週間でした。

 

◯LIGAMYSという名の前十字靭帯損傷に対する新たな手術方法

ご紹介までに載せます。

どんな手術かはこちらの動画を参照下さい。

再断裂の人には厳しいなどいくらか条件はあるみたいですが。

 

ACL損傷についてはまだ勉強中です。また詳しくは記事にしたいと思います鉛筆

 

では。

 

たかね