この2歳馬月イチ更新のタイミングを待っていたわけではないが、年始の馬別展望最終号の2歳馬編です。
(インゼルの更新はまだ(今週金曜?)なので、言及はシルク、東サラ勢の4頭のみ。)
2歳馬は6頭。ブログで特出しして言及していなかったけど、インゼルのハツアカネを最近追加購入しています。
おそらく4月下旬頃にあるであろうシルクの追加募集でもう1頭追加しての7頭体制を敷ければと思っています。
<シルク勢>
ジェイストリーク(ジェイウォーク23)
・週2坂路調教。1回は14秒台。軽々とこなす。
・課題無し。非の打ち所がない。
・左前繋靱帯に疲れが溜まりやすい。
・右前の膝被り進行中。怪我リスクあり。
・早ければ3月下旬に脱北。
サンセリテ(スウィートリーズン23)
・週3坂路調教。2回は16-16を2本。
・太らせたい(429kgなう)ためペースアップ我慢中。
・太らせたいため移動も早期にはさせない。6-7月頃か。
・性格は繊細。全治3週間の拒食症発症実績も。
・テンション上がり易い。
サントマーレ(リミニ23)
・週4坂路調教。2回は16-17を2本。
・前向きさあり。乗り易い。
・背腰は凝り易く、ショックウェーブなど要ケア。
・性格はカナロア産の割には穏やか。
・早期移動の予定は無し。秋頃脱北目指してじっくり。
大枠は先月と同様だけど、全馬移動の具体的な時期の言及がなされた。
ジェイストリークは予定通りなら6月デビューだね。
サンセリテは10月東京、サントマーレは年末かな。
ジェイストリークは怪我リスクの言及もあり、「無事なら」の前提が深い祈願と共に付くが、クラシック級が濃厚。
デビューまでも、デビューしてからも、そして引退まで、期待と不安の入り混じったこの上ない非日常感的感覚と共に過ごすことになるね。楽しみだこと。
サンセリテは、これはちょっと大変そうだねw
サイズに悩む日々が既に約束されてるようなもんだし、性格との戦いも同様。
カイ食いも思い通りに行かなさそうだしね。
天栄の手腕に大いに期待するけど、「素質はあるのだが、、、、」の近況コメ、レース後コメを大量に浴びそうな予感がしますw
サントマーレは逆に育成でそこまで気を使わずに済みそうだね。
週4で調教できてるし、それにも関わらず体も497kgと御立派。食もきっと太いのだろうw
それなのに「早期移動予定無し!」ときっぱり言い放たれているのは、これまでノーザンが培ったカナロア育成法の結論の1つなのだろうかね。
まあ基本晩成タイプだもんね。同じカナロア産シンティレーションもまさに6歳でピーク迎えてる感じや。
<東サラ>
レッドジェルブロワ(レッドベルローズ23)
・坂路調教はハロン16。
・前進気勢に富んだ走り。
・折り合い欠く面はない。
・飼葉食いは安定。運動強度上げても良好な肉付き維持。
特に先月と変わったポイントもなく、ふーん、って感じの更新。
「先月と」だけではなく、10月末の更新あたりから特に変わっていない。
順調は順調なのだろうけど、シルクのような具体性のあるコメントがなく、「〜は心強いポイント」「〜は強調材料」と言ってるだけだからねぇ。
そして、これは東サラ始まって以来の芸風だろうけど、ネガティブコメントが全く無いので、このあたりも含めて「ふーん」って感じの感想になるのだろう。
とりあえず客観的な数値として、3ヶ月ほど440kg台が続いています。
そして、2ヶ月くらいハロン16秒ベースで乗られ続けています。
東サラが主張するほど「運動強度上げて」はいないと思われますw
この子は馬体の成長がちょっと遅いのかな。「飼葉食い安定」してるのに増えてこないものね。
増えてきたらペースアップもできるのだろうけど、これ以上ペース上げたら減るリスクがあるのかもね。
エピファネイアの牡馬だしね、440台では心許ないものね。
ペース的には夏くらいにデビューできる水準にあるんだろうけど、馬体の成長との相談かね〜
最後にインゼルについては近況更新がまだだけど、ハツアカネに少々触れときます。
ここのところ、どれくらいだろうか、インゼル先行募集発表後ずっとくらいだから3ヶ月くらいかな、追加出資についてはあーやこーや悩み続けてはいた。
シルクの追加募集まで購入はしないことを基本線にはするものの、各馬の成長度合い次第では、というような感じで悶々と。
この間検討の俎上に挙がり、比較していた馬として、ハツアカネ以外では、
・ルージュアリスタ(シャーラレイ23)
・ルージュマデイラ(ダーヌビウス23)
・レッドセドナ(キャンディネバダ23)
・レッドリガーレ(ペイフォワード23)
・レッドレベンディス(レッドシャーロット23)
あたり。
全部東サラなのはたまたま。まあ残ってる頭数が多いからだろう。
東サラ馬たちは、ネガ情報全ハイドに加え、販促の「名馬雰囲気」攻撃もあり、なかなか対処が難しかった。
そんな中、マデイラはハロン15を始めたという客観的事実が12末の近況で明らかに。
と同時に、インゼル馬名が発表され、アンバーミニー23が「ハツアカネ」になったと。
元々ニューイヤーズデイにしては高価格でセレクトで落札された馬で注目し、また、ニューイヤーズデイ産も一度くらい持ちたいな〜とか思ってる中、インゼル馬名の3択選択中の状況で、その時点でこの名前になったら欲しいなぁ〜とか冗談みたいに思ってたらほんとにこれになり、、
マデイラはまだなんの警報も出てなかったから、ハツアカネの方を申し込み、マデイラは様子見継続に構えたんだけど、さすがにハロン15が出てしまっては、、、というわけで程なくして「残口わずか」警報が発令されるに至った。
上のレッドイステルはまだデビューしていないという遅さだが、マデイラは1/31近況ではハロン14秒台になっていたし、これ早夏デビュー濃厚だよね。
売り切れまでに2月いっぱいはもたないだろうなぁ。
予算無いし残念。走ると思うんだけど。(これで駄馬だったらほんと東サラクオリティとしか、、、)
しかしね、今思えばだけど、警報が出てなかったにせよ、
その時の新情報の、「萌える馬名になった」VS「ハロン15突入!」において、馬名の方を選択したわけだ。
なかなかな馬鹿者であるww
なお、後悔は全くない。今同様の選択迫られてもハツアカネを選ぶと思うしね。なぜだろうなw
論理的な説明はできないけども、なんか自分の性格ってこんなんだったんだなーってだけw