さて、我が軍の展望号、3歳勢について。


前回号までと違い、あまりバリエーションが無いかもしれない。

とりあえず勝ち上がり頑張ろうな?的な馬が中心になりそうで。


インターポーザー

京成杯負けたてホヤホヤで、一昨日散々取り扱ったところではあるw

ひとまず皐月賞への道は残念ながら閉ざされたと思うけど、輸送経験値1の加算はあった◎

次は輸送のないレースに向かうことになるだろうね。

こうなった以上は自己条件から、とは思うものの、この手の馬が集いそうなレースかつ手頃な間隔のところにすみれS(3/1)がある。

距離は伸ばしていきたいだろうし、あるかもしれない。

ちょっとこれくらいの近未来の展望しか描きにくいね。以下同じ、だろうけどw


シュネーグロッケン

2戦続けてダート1400の未勝利を好走中。上手く順番が来れば。

この馬は二度と芝を使われることはないと思われるので、ダートでどこまで行けるか、だね。

馬格480を超えるところまで来たし、あとはトモの筋肉がしっかりしてくるに連れて競走力も上がっていってくれるだろうけど、能力の天井がどこにあるか、だね。


コズミックダンサー

3戦目で勝ち上がり。血統は普通に芝向きなはずだけど、この先どうするのだろう。

こちらも480は既に超えているし、勝ちっぷりからしてもしばらく頭打ちになるような感じもしない。

現4歳のシークレットキーはこの時期にダート戦で2勝目を挙げたが、なんとなくシークレットキーくらいかそれ以上にはなる気はする、ダートでも。


アラモアナ

だいぶ気性にバグがあることが初戦で露わになった。

まあ、昨年の怪我を考えると、1月にデビューできただけでも喜ぶべきことではある。

馬の能力判定の信憑性は高い(と僕は思っている)横山武史に「能力はすごいものが」と言わしめているので、この激しい気性を上手く走る方にコントロールできさえすれば、と言ったところか。

思えばまだ1歳の頃の近況報告だっただろうか、能力について特異的に褒められていた記憶がある。

現在、レース後の気性の振れ方をまさに観察中と言ったところだと思われるので、次の近況報告は結構勝負どころかも。

いずれにしても、奥村豊の手腕にかかってるね。


スターリーナイト

血統的にも馬体的にも短距離タイプ確定だろうけど、こちらは気性もまともな短距離タイプってところか。

2戦ともあと一歩の競馬。2戦目にマイルで負けたコムユンプリュムという馬は次戦菜の花賞を好タイムで勝利しており、この馬の順番待ち感は満載。

カナロアだし、2〜3歳時から能力全開ではないだろうから、世代限定重賞とかには拘らんで良いと思うし、早めに1つ勝って、秋にもう1つか2つか勝って、というくらいで着々と階段を上ってってもらえればと思う。



こう見ると、シルクの5頭は、未勝利の3頭もスターリーは次戦勝ち上がり濃厚、シュネーもモアナも着順的には行けそうだし、全頭勝ち上がりも現実的なラインとして見えてきたね。コズミックの新馬惨敗直後は「クロの世代」と断じてしまったわけだけどw見る目の無さ、諦めの早さを反省せねばいかんかもしれん。

まあ、既に2歳時に事故で引退予後不良となったスプリンクルがいたので、勝ち上がり率100%とはならないのだけどね。



レッドイストワール

初戦のダート1200の惨敗については、タナパク師も適性の見間違いを示唆してたし、条件替わるはずの次走注目だね。


レッドイステル

この馬だけ未出走。怪我等一切無い健康優良児なのに。

ここまでの一連見ていると、なんとなく、友道の優先順位付けで後ろに回されて今に至っているというのが真相だと思う。

今月末には入厩し、デビューを目指すようだから、そのへん明らかになるのももうすぐだけど。

良血高値馬だから、頑張ってもらいたいところではある。



シルク勢を中心にポジティブな展望を書きはしたが、現実はまだ勝ち上がりは7分の2。

勝ち上がりは時間の問題、次戦濃厚、と書いたスターリーにせよ、勝ち上がれる時にしっかり勝ち上がってないと、一寸先は闇というのが競馬でもある。

7ヶ月後に、5〜6頭が生き残っていることを切に願う。