#犯人に告ぐ #雫井脩介
映画も良かったが改めて原作を再読。やっぱりこの作品は最高。巻島捜査官を取り巻く人間関係、劇場型捜査という異例の捜査法、犯人を追い詰めていく過程、足を引っ張る奴らたち。そして決めゼリフ「今夜は震えて眠れ」。読書でこんなに鳥肌が立つことは他にない
#ミッドナイトジャーナル #本城雅人
新聞記者たちが幼女誘拐殺害事件に迫る話。元新聞記者だけに、新聞社内の争いは新鮮だが、登場人物に突出した個性を感じられないので、平凡な話に聞こえる。小説なんだからもっと誇張して主人公が誰かをはっきりさせた方が読みやすいかも…
#犯人に告ぐ 2 #闇の蜃気楼 #雫井脩介
振り込め詐欺集団がその騙しのテクニックを利用して「大日本誘拐団」と名乗り誘拐・身代金搾取を図る。人質解放と犯人逮捕に動く巻島捜査官だが…今回は犯罪者との頭脳戦は素晴らしいが、巻島捜査官の推理はさえるものの「犯人に告ぐ」場面は無し
#犯人に告ぐ 3 #紅の影 #雫井脩介
リップマンvs巻島捜査官。今回は神奈川県警総一の裏金強奪を狙うリップマンに対しネットTV出演で劇場型捜査を展開する巻島捜査官のやり取りが秀逸。次回作に持ち越すような終わり方もいいのではないか。
#血の轍 #相葉英雄
2人の警察OBが殺害されたことを発端に警察内部で警視部と公安部での争いが始まる。犯人逮捕より内部争いを焦点を当てているのはわかるが、なんとも胸糞悪い。双方の闇の部分も曖昧なままの結末は読後感が良くない。
#有罪とAIは告げた #中山七里
判決文を瞬時のうちにAIが作成してしまうという話。果たして被告人を死刑にするか無罪にするかという判断を事務的にAIに任せていいものだろうか、と考えさせられる。近い将来AIが更に発展した場合、ありえないと思っていたことが現実になるかもしれない…




