出漁時間

14時~17時半

 

結果

ウニ7コンテナ分

 

大体これが船に乗る限界付近

 

 

この日は翌日から連日の時化でウニ獲りが危ういので、ウニの商品化をする予定だったが急遽ウニ獲りのみに変更

GWにかけてのウニを補充する作戦

 

そして午前中は書類関係の仕事があって、市役所と買い物で動けなかったので妻はお休み

 

 

俺「今日はウニのしご(商品化)できんから妻さんは休みにしようか!」

 

妻「えっ!ほんと?ほんとに休み?うおおおおおお!きたあああああああ!」

 

 

妻曰く喜びの舞だそうで

 

俺「ショーシャンクの空の脱獄シーンみたくなってんで(笑」

 

妻「やったー!12連勤にやっと終止符!今日はもう何もしない!なにもしないって決めた!」

 

とお布団に篭城

妻はお布団でコロコロするのが大好き

 

この前ディスガイアの5を欲しかったけど3500円で高かったので、3が800円だったのでそっちで我慢したと言ってたやつをやってる。

 

 

文句一つ言わず毎日朝から晩までウニの仕事を手伝ってくれている妻に感謝ですよほんと。

できた嫁さんです。

 

 

 

自分は書類の仕事を終わらせてから、海が荒れないうちにウニ獲りへ

 

この日は新しい場所を開拓していてたまたまいい場所があったので短時間でいっぱい取れた。


 

帰宅してからは、妻がお腹をすかせてしょんぼりしていたので鶏天定食!

とれたてワカメ

藻に隠れた若芽はまだ色も黒くいい感じ

 

胸肉を叩いてやわらかくして、味醂、酒、塩で下味。ポン酢で食べる

「やわらかっ!うまっ!胸にくってこんなにおいしいんだ!」と大はしゃぎ

冷凍していたイカのお刺し身で妻の好物イカ納豆に

 

 

外食に連れて行っても

「ぱぱのご飯が一番おいしい」

っていつも言ってくれるのは嬉しい。

 

 

 

 

そして荒れ果てた場所のウニに野菜をやりまくった結果

 

 

2ヶ月はやっていたと思いますが、やっぱり本当に枯れ果てて身がまるでない場所のウニは復旧まで結構かかるみたいだ。

ちょこっと身は復活していたけど、まだまだ商品には程遠い

 

 

今年の本格的に潜りが始まる時期にそこそこダメな場所にある大きなウニを、とても豊潤な磯に放流しまくって翌年そこでウニをとってみるという作戦を考え中。

あまりやりすぎて生態系に変化が起こったらまずいのですこしづつ。

 

以前水産試験場の方にお話を聞いた際には、そういった試みをした前例で身の復活は確認できたので有効打ではあるとのこと。

 

 

瀬渡しや遊漁の準備もかなりできあがってきています。

 

 

自分で今の環境と状況を分析して、自ら仕事を作り出し、実践、反省と改善、そしてまた実践の繰り返し

 

そうして自分の作った仕事が徐々に大きく育っていくのはとても楽しい。

 

これこそ自営業の醍醐味の一つと言えると思う。