明石タコカスタムロッド | Takamitechnos Blog

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タカミテクノス代表タカミと申します。
企画開発テスト釣行、製作日誌。

こんばんは、
しばらくスタンダードモデルの製作が続いておりましたが、
本日はカスタムオーダーロッド仕上がりましたので、
紹介させて頂きますにひひ

明石タコ専用ロッド!

ユーザー間での通称「オル蛸ネイト」。

オルタネイト系カーボンブランクで、
タコ用にブランクを調整して組み上げたのを、
そう呼んで頂けてるようですグッド!

過去に、
5件ほど明石タコ用カスタムロッドを製作させて頂けましたべーっだ!

タコやイカ向けのロッドは海域や、
アングラーの好みによって調子が違いますので、
数あるブランクの中から合ったものをチョイスして頂くか、
お伝え頂いた内容から私が選定いたします。

今回は、
オルタネイト200系ブランクを、
微調整して組みました。

ご依頼者様2本目のオル蛸ネイト。
1本目は不意の事故で破損・・・。
前回のロッドで2年で千匹以上タコ釣ってると思われるので、
今回のロッドでは三千匹くらいは釣って頂けるでしょうグッド!


明石のアングラーは
どんだけタコ釣りにこだわるねん!って感じるかもしれませんが、
明石ではジギングと同じくらい気合入れてタコ釣る方多いですひらめき電球

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ちょい派手に。

リールシートは極薄高性能マットブラック塗装。

スレッドは、オレンジ系NCP。
レッドのメタリックスレッドを刺し色に。

バット部にネーム入れ。

軽いブランクですので、
タコ用ロッドとしては脅威の完成重量。

軽いと乗った時の相対的な違和感が掴めるので、
圧倒的に釣果に差が出ます。
なかなか言い切れないのが釣りの道具ですが、
ロッドの違いでこれほど差が出る釣りは珍しいと思います。

6.5ft。

ガイドスレッドは、Aスレ。
下1上2のトリプルラッピングと
上ダブルラッピングの組み合わせ。
オールチタンKBガイド組み合わせ。


引き算カスタムが多いタカミテクノスとしては珍しい、
足し算カスタム。
やはり足すとかっこいいですね。

これでも5万円以内に納まってます。

高弾性カーボンや低弾性カーボンを考えるより、
樹脂(レジン)の割合が何パーセントを考えないと、
高弾性で樹脂多いと
低弾性低レジンの方が軽くてトルクフルで良いロッドに感じるかもしれません。

タカミテクノスではオールチタンガイドで
東レ低レジン系統しか作っておりません。

このロッドのブランクは、
高弾性コンポジットの低レジンです。

低レジンは全てにおいて優れていると言うわけではないですが、
高価なロッドは大体低レジンです。
やはり軽くてトルクフルなロッドが良いロッドと言って頂きやすいです。
もちろん繊細な感度も付いて来ます。


もっと良いロッドで、
もっとカッコいいロッドを作るべく、
まずは見えない部分で進化させていってますメラメラ


ではまたべーっだ!



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