かぞくわり 初号試写会
こんばんは。
昨日、『かぞくわり』の初号試写会に行ってきました!
曼荼羅を一夜にして織り上げた伝説の姫と、二上山に眠る非業の死を遂げた大津皇子を主人公に2人のロマンスを描いた小説「死者の書」をヒントに
問題だらけでバラバラになった現代の家族が担う役割とは…
日本で最も古い歴史を持つ奈良を舞台に、家族の役割とは、本当に守っていかなきゃならないものを、
日本が誇る美しい情景や歴史を、アートを通して伝えている作品です。
定年後なにもしないでいる父親を小日向文世さん、
ネットワークビジネスに溺れ金の亡者になっている母親を竹下景子さん、
38歳独身実家暮らしニートの長女の香奈を陽月華さん
結婚して勝ち組だったはずの次女の暁美(佃井皆美さん)は娘の樹月(木下彩音さん)を連れて突然出戻り!!
個性豊かなキャラクターが織り成す物語は、とてもユーモラスにコミカルに描かれつつも、決して他人事ではない家族の姿に共感していただけるのではないでしょうか。
どうなっていくのか予想できない展開にワクワクしたり、
美しい絵画や情景に魅了されるのではないかと思います\(^^)/
来年1月19日有楽町スバル座他全国ロードショーですので宜しくお願い致します!
それではまた明日…おやすみなさい