ホンモノの釜揚げ♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　善通寺市「四國館」

前々から気にはなってたけど、

旅行会社とタイアップする、観光客相手の店的な匂いプンプンで、

食べに行くには二の足を踏んでた所・・・

表には、呼び込み看板って言うの？ウチの売り❗️みたいなの・・・

。。。ホ💦ホンモノの釜揚げですって⁉️(;^_^A

逆にニセモノって何⁉️と思ってしまうが、

それを検証するために入ってみる事にしました

「四國館」さん。

サブネームには、八十九番札所・・・(￣▽￣)

言うねぇ～ｗお遍路さん間違えたら、どうするよ・・・

まず店内入ると四国4県の土産物が並んでます。

その奥には、広々とした飲食スペース・・・

大勢の観光客さんを一気に捌くには、コレぐらい広くないとね(￣▽￣)

ちなみに2階は「うどん打ち体験」が出来るようになってるみたいだから、

食あり土産あり製造ありで、

此処だけで讃岐うどんの全てが体感出来る仕組みですね(*^^)v

メニューは、特に書かれてなかったけど、

店に入るなり「釜揚げか、冷やし」って言われたので、、、

入店前から決めてた「釜揚げ」を発注して席で待ちます。

釜揚げの出来上がりまでは10数分・・・

やはりホンモノともなれば、それぐらいの待ち時間は必要ですよね(^｡^)

待ってる間、店のオバちゃんがコレ読んでおいて下さい〜

・・・と釜揚げの指南書みたいなのを持って来てくれました。

どうやら完全に県外の観光客と勘違いしてるみたい(;^_^A

同時に「遠方から来られたのですか？」と聞かれたので、

いえ、地元でーす✋と答えると、急にザックバランな雰囲気になりました(≧∀≦)

先に薬味たちが到着・・・

釜揚げの薬味として、デフォで生卵が付いて来るのは珍しいね。。。

先程の指南書を読めば、な〜るほど・・・

先に出汁に生卵を溶いて待て✋・・・とありますな。

ま、個人的趣向として、まずは出汁プレーンのままいただきたいので、

その指南書の事は無視する事にしました(≧∀≦)

そして、いよいよ「釜揚げうどん」が到着〜♪

おわっΣ（・□・；）本格的な釜に、分厚い蓋っ⁉️

まだ下には火が点いててガンガン温められてますが、

もう出来上がってるとの事なので・・・

重量級の蓋を取ると。。。湯気♨️もわぁ〜🎵

中から、熱々かまあげコニャニャチワ〜(^^)/

風味付けに、ユズの皮とワカメも入ってますね♪

茹でたて熱々の中太麺🎵

持ち上げると、フワァ〜っと小麦のかほり・・・

(･∀･)ｳﾝ!!　この釜揚げ、ホンモノよぉ〜🎵

表看板に嘘偽り無しっ👍

指南書を無視して（笑）まずはプレーンの出汁から・・・

魚介と醤油の濃いめの出汁・・・

熱々モチモチ麺の小麦の風味食感に、濃い口の出汁が絡まり芳醇な香りが増幅。。。

小麦の香りと出汁の風味だけでいただくシンプルな美味さ🎵

コレはコレで美味いっ(*´з`)これぞ釜揚げって感じ♪

そして、ネギと生姜の薬味投入～🎵

濃いめの出汁に、薬味の風味が加わり、

味に、グッと深みが増す(*^^)v

ショウガの風味が、濃い出汁にすごく合ってるわ👍

それにしても、この釜揚げうどん・・・

お釜ごと登場だけど、けっこう深底で量入ってるみたいね。。。

食べても食べても、中々減らない(*´з`)いや、美味いから全然イイけど〜🎵

量もある事だし・・・一気にイクか。。。

残った出汁に生卵落とし・・・

そこに釜揚げ麺いっき盛り〜

仕上げにネギと天かす乗っけて、、、

風味付けに、追い醤油を施し出来上がり👌

釜玉ぶっかけ風〜(￣▽￣)

釜揚げ熱でイイ感じに蒸された頃合いを見計らって一気食い🎵

モチモチ麺に玉子が絡んでマロヤカ旨ぁ〜い(*´з`)♪

そして〆は、残った出汁に茹で汁を投入し、

グビグビっと完飲完食🎵

地元民はちょっと躊躇しそうな、観光客目当ての観光地うどん店で、