讃岐の國には、うどん卸を生業とする製麺所が町のアチコチにあります・・・
その製麺業の傍ら製麺所に食べに来た客相手に出来立ての「うどん」を提供する
製麺所系「セルフうどん店」というジャンル。。。
それが、コチラのお店です。
セルフうどん「優作」さん。
屋上の、デッカイお釜が目印👀
製麺所の屋号としては「宮西製麺所」
同名の製麺所が、もう少し南の香南町の方にあるんだけど、
そちらとは、全く関係ないのだそう・・・
ま、苗字がたまたま同じだったってだけみたいです。
で、、、こちらの宮西さん。。。あ、店の名前は「優作」さんね^^;
松田じゃなくて宮西さんなのに、なぜに「優作」って店名なのか(笑)
それは『優しく作るうどん』。。。って事で「優作」らしいっす(*^^)v
テーブル席と、カウンター席のみのコンパクトな店内だけど、
ご近所さん中心の常連客さんで賑わってますね~
。。。地域に根差した地元のセルフうどん店って感じです。
そんな製麺所のメニューは『うどん』か『生そば』の2択のみ
アレンジは、「かけ」「湯だめ」「釜揚げ」「冷やし」の4種類
冬場には、これに加えて「しっぽく」とかお目見えするけど、
肉とかカレーとか、手の込んだメニューは無っしんぐ👌
ストレートに麺を愉しむのが、製麺所系セルフですから👍
注文は、入ってスグ・・・
大きさの分かれたドンブリを手に取った瞬間、その玉数も決まる方式です。。。
この手のstyleを今もなお続けている店は、もはや貴重な存在になってきましたね・・・
うどん県内700軒弱ある内の、、、片手(5本)ぐらいしか思いつきません(;^_^A
それぐらい、このドンブリ注文方式は絶滅危惧種と言えるかも~
で・・・選んだドンブリを手渡すと、その玉数に応じた「うどん(そば)」を入れられ、
あとは温めようが、そのまま(スルー)しようが自由・・・
今回は、温めずそのままで・・・
そして、惣菜の中から、、、好みのをchoice。。。
今回はカキアゲを選び、お会計。。。
薬味のネギ、ショウガを施し、出汁タンクから出汁投入~でフィニッシュです。
「かけうどん(小)麺そのまま」&「かきあげ」
通称「カッキャゲうどん」
さすが、製麺所系セルフ。。。お値段なんと、、、240円也~🎵
製麺所直結。。。出来立てホヤホヤうどん(*´з`)
ツヤツヤの麺肌、グイグイのコシ( ̄▽ ̄)
もぉ~最高ぉ~に美味いじゃぁ~あ~りませんか🎵
出汁も、昔ながらのセルフ系のマイルドなお味。。。
いぐみも無く、クセもなく、、、しかし風味はバッチリ👍
ぐいぐい一気飲みできる旨か出汁~(*´з`)
サイドで乗っけたカッキャゲ。。。
単体ではカキアゲなんだけど、
「うどん」に乗せるとなぜか「カッキャゲ(うどん)」。。。(笑)
・・・知らんけどw
グイグイ一気飲みできる旨か出汁に浸して、、、衣シットリ~🎵
やがて、出汁と一体化、、、
ズブズブになったカッキャゲを出汁もろともズズズぅ~っと啜り食い(*´з`)
お上品になんて、いただけない( ̄▽ ̄)
だって、めちゃくちゃ美味いんだもん👍
早い安い旨いを地でイク、地元のための庶民派セルフ「優作」さん。
美味しかったです。
ごちそうさまでした~👏
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「優作」
香川県高松市円座町142
営業時間:11:00~なくなり次第終了
定休日:日曜日
駐車場:あり(6台ぐらい)
備考:セルフ店(完全セルフ)