今だから申し上げますが、毎日本当に辛かった。

 

笑下村塾の創業者として、

このままで良いのか

たくさん自問自答を繰り返していました。

 

自分で決めたことは初志貫徹してきたつもりなのですが、

会社は一人ではできないし、こればかりは難しかったです。

 

 

新社長が倒れてから、

NHKを辞めなくてはいけないのかと

毎日悩み続けましたが、

いろんな方が支えてくださりました。

 

局の先輩方が相談にのって、とめてくださり、

この仕事のやりがいとか楽しさを教えてくださり、

また笑下村塾の仲間やクラウド営業部の皆さまが

精神的な支えはもちろんのこと、金銭的な面も、

実際に手を動かしていただいたりしてなんとか乗り越えてきました。

 

自分の夢ややりたいことを

応援してくださる人がこんなにいるなんて嬉しかったです。

 

心ないネットニュースの記事や

根も葉もない噂とかに精神がすり減ってしまいましたが、

ようやく精神的に落ち着けそうです。

 

それは、お笑いで世直しをする

笑下村塾に新しいメンバーが加わってくださることが決まったからです。

 

 

 

 

お金もそんなに潤沢にある企業ではありませんし、

採用の際にお金を1円もかけませんでした。

 

私のブログ、facebook、twitterなど SNSを駆使して採用したところ

たくさんの方がそれに共感して拡散してくださりました。

 

「お笑いで、日本の教育を変える!本気の求人です。」

https://ameblo.jp/takamatsu-nana/entry-12382489685.html?frm=theme

 

みなさまの拡散が、出会いをうみました。

本当にありがとうございます。

 

土日を使って採用面接をしていましたが

この度、素敵な方がご応募くださり

木下さんが笑下村塾のメンバーに

なってくださることになりましたので

ご報告いたします。

 

 

みなさま、笑下村塾の本気の求人ブログをご拡散くださり

心より御礼申し上げます。

 

あまりにも素敵な志望動機だったので、

ご本人の許可をいただき、ブログで紹介いたします。

 

思いを共有するって一番難しいです。

私はそれができることを確信しましたので

今後、笑下村塾は益々みなさまのお力をかりて大きくできると思います。

 

いつも応援してくださっている皆さまには

この感動をお伝えしたく、ご一読ください。

 

そして、採用で困っている中小企業の方、

とにかく思いを述べてください。

 

SNS時代、有名無名とわず、いい記事なら拡散されます。

必ず、諦めずに思いをこめて発信すれば、届きます。

 

そしてよく就活の相談がよくくるのですが、

就活生のみなさま、これを見て参考にしてほしいです。

 

実際弊社のインターンの子も悩んでいるのを間近でみます。

自分が働きたいと心が揺さぶられるところに

ありのままの思いを綴ることが大事だと思います。

 

人の心を動かすには主語をとにかく小さくしましょう。

(堀潤さんがこの間クラウド営業部で熱弁してくださりました)

 

 

とにかく、いろんな人によんでほしい!!

嬉しかった!!

 

 

【新メンバー、木下さんの志望動機。】

 

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志望動機

 

この度は、株式会社笑下村塾で働かせて頂きたく思い、

応募させていただきました。

 

それにあたり、

木下力仁という人間を知って頂きたく思い、

拙文で恐れ入りますが、志望動機および、

「この会社から脱サラし、笑下村塾に参加したい!」

と思うようになった経緯を、

私のストーリーを、書かかせて頂きました。

最後までお読みくだされば、幸いです。

(詳細プロフィールは別途アップロード致しました)

 

私は現在、東北新社という映像制作会社に努めており、

2015年に新卒で入社して、

今年の4月で4年目を迎えました。主にCMを制作しています。

 

幼い時より映画、小説、漫画、

そして勿論お笑い、など所謂エンターテインメントが大好きでした。

 

黒澤明、宮沢賢治、手塚治虫、古今亭志ん生、志ん朝、ラーメンズ、ダウンタウン…

作品を愛することもさることながら、

 

それらを作る人々、

人を楽しませることが出来る人って、なんて素晴らしいんだろう。

将来は漠然と、自分も、何かしらの創り手になりたい、そう思っていました。

 

大学生になり、それまでエンタメ一色だった私に、

更に多彩な世界の広がりと、

そこに横たわる現実を教えてくれたのが、

恩師である、森達也氏でした。

 

作家であり映画監督でもある同氏は、

明治大学の特任教授であり、私はそこの生徒でした。

 

初めて授業を受けた時、

当時18歳の私、積み上げてきた何かが瓦解したような気がしました。

 

それまで、娯楽とスポーツだけを

のうのうと享受してきた、頭の中お花畑の私は

「楽しいだけ」では済まされない世界に生きているのだと知りました。

 

宗教、戦争、差別に政治に、と切り込む彼の切り口は、

生徒に「教える」というより「開眼させる」

に近かったかもしれません。

 

私は彼のゼミ生になり、ゼミ長になりました。

そこでは、オウムについてや、

死刑問題、被差別部落など、

あらゆるジャンルから政治について勉強しました。

 

木下力仁という人間が、

エンタメ×政治 というファクターを手に入れたのは、その時です。

 

このエンタメ×政治

という基軸で就職活動を挑んでみたのですが、結果大敗を喫しました。

今思えば、とてもどっちつかずなことをしていたなぁ、という感じです。

 

そんな中唯一拾ってくれたのが、今の東北新社です。

ドキュメンタリーを作りたかったのですが、希望部署へ入れず、

CMの部署に配属となりました。

そこからずっと、CM業界のど真ん中で走り続けてきましたが、

‟メーカーの商品宣伝のための映像つくり“は、

果たして本当に今やるべきことなのだろうか、あるいは、

自分でなくてはならないのだろうか、と日々悩んでいました。

 

社会において、この映像が今本当に必要なのだろうか

そんなことを考えると、苦しくて、苦しくて仕方ありませんでした。

 

「楽しいだけ」では済まされない世界。

気づいたら「楽しい」も見失っていました。

 

そんな中、facebookで、たかまつななさんの「本気の求人です」の記事が

友人からシェアされ流れてきました。

たかまつさんのご活躍は以前より存じ上げていました。が、正直申し上げますと、

その内容までは詳しく把握しておりませんでした。

ただ、ピンの芸人さんがなんだかパワフルな事をやってらっしゃる、くらいのものでした。

 

いつもならば、「ふぅむ」と殊勝な顔で通り過ぎていたところですが、

何故か先日は引っかかるものがあって、そのfacebookの記事から、

ブログにアクセスさせて頂き、拝読いたしました。

 

笑い×政治

とあり、ピンとくるものがありました。

 

 

過去の記事や、笑下村塾のホームページ等を拝読いたしました。

 

その姿勢と、バイタリティと、

何より教育に重きを置かれている考えに、

感銘いたしました。

 

政治の突破口としての「お笑い」、

これほど深く賛同できるものがあるでしょうか。

 

そして同世代で、お1人でここまでやられている、

それに比べ自分は、と考えると恥ずかしささえ覚えます。

 

今の会社で

安定した給料と、手厚い福利厚生とで、

ぬくぬくやっていられないこともありません。

でもそれでは、あんまりな気がしていたのです。

 

これだけ現行の教育が問題を抱えていて

それが解決されないまま皆大人になっている中、

自分もそんな大人の1人になって、そんな大人の作る「会社」

という庇護のもと定年を迎える、それでは、自分が生まれた意味はどこへ行くのだろう。

 

そして自分の大好きなエンターテインメントにも重大な危機が迫っている。

自身の基軸である、エンタメ×政治で

何か力になれないだろうか。自分の好きな、得意な、ジャンルでは?

 

事務面では勿論のこと、あらゆる面でサポートさせて頂きたいです。

そしてあわよくば、笑い×政治がどこへ辿り着くのか、見届けたい、

そこに自分の力が付与できる余地がるのかを探りたい、そんな思いがあります。

 

長々と申し訳ありません。

それでも僕の思いは、ここでは全く書ききれません。

 

人生一度切り、楽しいだけではダメだ、でもやりたいことをやらないのも嘘だ、

という思いで書きました。

 

是非一度、会って頂きたく思います。 よろしくお願いいたします。

 

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木下さんに新メンバーにはいってもらいます!

笑下村塾をぜひ応援してください。

 

これからも笑下村塾の

「笑いで世直し」にぜひお力添えください!

 

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一緒に笑下村塾のマネージャーになって

クラウド営業部を盛り上げていただけませんか?

 

 

笑下村塾のクラウド営業部

https://lounge.dmm.com/detail/494/

 

今後もどうぞ宜しくお願い致します。