恐竜王国北海道を目指して | 吉川たかまさの活動報告
2018-01-23 11:13:50

恐竜王国北海道を目指して

テーマ:活動報告
 1月21日付けの北海道新聞に、『目指せ 恐竜王国北海道 道、5市町と研究会設立へ』との記事が掲載されました。

 日本で最初に見つかった恐竜化石は、1934年樺太で発掘されたニッポノサウルスであり、その発見者は北海道帝國大学(現北大)の長尾先生です。
 すなわち、北海道は日本の恐竜研究の発祥の地なのです。
 そんな北海道で、2017年、驚くべき発表がなされました。
 むかわ町穂別で発見されたハドロサウルス類の化石、むかわ竜。国内最大の全身骨格の発見です。
 発掘の指揮を取った北大総合博物館の小林快次準教授は、これを「世紀の発見」と表現されました。
 ファルコンズアイの異名を持ち世界トップレベルの研究者である小林先生をして、史上稀に見る大発見だとされたむかわ竜。
 私はこのことを道議会で取り上げ、恐竜化石を活用した地域振興や観光、教育の推進を訴えました。
 結果、道庁内に関係部が連携したワーキングチームが立ち上がり、化石を使った町おこしを実践している三笠市、むかわ町、足寄町、小平町、中川町と、冒頭記事の研究会が発足することとなりました。

 小林先生はむかわ竜の化石に五つの価値があると言います。
 一つは研究的価値。この貴重な発見によって、日本の、ひいては世界の恐竜研究も進むことでしょう。
 二つめは教育的価値。子供たちのみならず、大人にとっても生涯学習の入り口として、世代を越えた交流の窓口として、活躍してくれることでしょう。
 三つめは、資産的価値。国宝や天然記念物に指定されてもおかしくない良好な状態の化石。実践に売りに出すことはないとしても、町にとって大きな資産になります。
 四つめは広報的価値。NHKが特番を組むなど、報道も広がっており、町や北海道にとってのアナウンス効果は計り知れません。
 五つめは産業的価値。実際にむかわ町には恐竜フィギュアを作成する工場が立地し、雇用が生まれています。また今後ノベルティグッズなども充実すれば、産業的にも大いに貢献してくれます。

 このように、むかわ竜の発見によって、様々な波及効果がもたらされることは間違いありませんが、それを最大化していくためには、むかわ町だけではダメで、道や民間など、様々な主体の連携が必要になります。
 北海道は悠久の歴史に思いを馳せるには格好のロケーションを持っています。
 子供たちにとっても恐竜はこれ以上ない楽しみです。
 恐竜を通じて将来に夢を描き、素晴らしい未来を創っていけるよう、これからも振興に力を入れていきたいと思います。

吉川たかまささんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス