ご縁を頂き、zoomのセミナー・定例会に登壇させていただきました。
どちらも舞台とアクセシビリティに関する内容です。
 
1つ目は東京芸術劇場主催、社会共生セミナー。
セミナーのチラシ
 
聞こえない舞台ファンとして登壇しました。
 
当日は、

・聞こえないけど舞台をこんな方法で観ている

・劇場で良かった対応

・悪かった対応

等々… お話させて頂きました。

 
目の見えない舞台ファンの方も登壇されました。
モザイクをかけたzoom画面

 

共通点は、サポートがある舞台も、ない舞台も観に行くこと。
舞台を観るまでに、困っていること。
サポートをお願いしても断られることも…。
 
でも、ほんの少しの対応で観にいきやすくなることも♪そんな対応のヒントをお伝え出来ていたら嬉しいです。

 

終わった後は、反省点が沢山!💦💦

ネタ帳は作っていたのですが、

言うことをすっ飛ばしたことも😱

最後はもっと前向きなことを言えば良かった💦💦

もうこんな機会はないと思いますが、備忘録として書いておきます。

 

 

参加者は定員を超え60名ぐらいでしたが、

劇場の方が、多数参加されていました。

国公立系劇場が多かったのかな?

商業系劇場の方もいらっしゃいました。

なんと私の大好きな劇場も・・・(*´艸`*)キャー!💓嬉しくて泣きそうに。

 

 

最近、聞こえない人の世界は変わっていくのかな、みんなと一緒に楽しめる場がどんどん増えていくのかな、と感じることが多いです。

 

例えば、オリンピックの閉会式に手話が付き、字幕も良くなった。

 

テレビCMにも、10月から全国的に字幕が付くようになる。

 

…それと同じように、

劇場のアクセシビリティ、観劇のしやすさもどんどん変わっていくのかな…ということを、このセミナーでも感じました。

 

聞こえなくても、見えなくても。

みんなで楽しめる劇場が増えていきますように・・・ドキドキ

 

 

 

 

その翌日は、、

障害がある人の鑑賞サポートに取り組むNPO団体TA-netさんの定例会。

 

「いままでに観たアクセシビリティつき公演の感想を話す会」

 

4名の登壇者の1人としてお招き頂きました。

 

他の登壇者の方の様々なお話を伺うのが楽しかったです😍コロナでなかなか直接お話が出来なくなってしまったけど、やはり舞台トークって楽しいですね!あっという間でした。

 

舞台を研究されている学生の方が参加され積極的に質問されていて感動

また、TA-netメンバーの方々のチームワーク、情報支援のスムースさに感動!!ラブ

 

 

定例会は月に1回開催、

オープンな企画はYouTubeで公開されることもあります。

 

TA net7月オンライン定例会「舞台手話通訳について話しましょう」TA-netでは、日本財団の助成で舞台手話通訳養成講座を2018年度、2019年度の2年間、実施してきました。そして今年2020年度は、実践の場!また、文京アカデミーさんが主催して2019年度から、養成講座を開催。今年の2020年度も開催します。舞台手話通訳ってどんなこと?何を学ぶの?必要なことは?実践の場はどん...リンクyoutu.be

 

 

 

もし、舞台のアクセシビリティにご興味がありましたら、メルマガに登録してみてください♪

 

TA-net シアター・アクセシビリティ・ネットワークリンクta-net.org

 

 

会員のみのクローズド企画もあります。

年会費3000円~なので、

舞台アクセシビリティに興味がある、

取り組みをサポートしたい、という

思いがあれば会員になられるのも良いかもしれません。

 

 

どちらも、このブログをきっかけに、ご縁を頂きました。

 

私も舞台アクセシビリティ関係の場で話すということは、

初めてのチャレンジでした。

 

本当に貴重な機会をいただき、ありがとうございました
 

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 流れ星ブログを書いている人:yuki(ゆき)
  1998年の初代宙組エリザベートをみて宝塚にハマりました。 
  いまは全組観劇派、鑑賞サポートタブレットをお借りして観ています。
  
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