15日、自民党の「フェムテック振興議員連盟」(会長・野田聖子衆議院議員)として
これまで議連で取り組み、見えてきた課題をまとめ加藤勝信官房長官に提言をお渡ししました。
まさにテクノロジー×女性、フェムテック関連製品の普及により、
女性がより安心、安全、健やかに人生を紡いでいくことを目指しています。
健康に関する知識によって、月経痛への対応も早く、
結果として子宮内膜症など特有疾患の予防、早期発見にも繋がります。
実際に、整理期間中はパフォーマンスが下がってしまう・・・という声は多いのではないでしょうか?
頭が痛い、腰が痛い・・・ これも、パフォーマンス低下の大きな要因です。
加藤官房長官は、実はお子さんがみな女性。娘さんに囲まれているせいか、いつも私たちの議連にも大きな後押しを下さいます!
官房長官会見でも「フェムテックを推進する取り組みは、社会で女性が一層活躍していくためにも大変重要だ。多様な商品が、性能・品質が保証される形でユーザーに届けられ、活用が進むことを期待したい」と述べられておりました。
最近、GUさんで経血吸収パンツが売られて話題です。
が、あれも今の法制度では「雑品」扱いです。
つまり、効果をうたえません。そして、質の基準や規定がありません。
肌に直接触れるものであることからも、法改正により質の担保をすることが重要です。
そうした環境を整えることで、適正な市場競争も生まれることと思います。