みなさん、こんばんは!
今朝の自民党の部会(勉強会)でのやりとりが記事になっていました。

この記事の最後にある、エールを送った議員は、わたしです。
元島民のみなさんが、『まず一歩、いや半歩からでも』という声を出している
その想いをくむならば、交渉打ちきり論など言えるはずもありません。

やめて、どうするんでしょうか?

交渉打ちきりとぶちあげた後は?

どうやって、解決するのでしょうか??

『やはり四島だ』『譲歩するな』『歴史認識にすりかえている』など、ありましたが、まさにそれこそプーチン大統領のいう“歴史のピンポン🏓”です。
プーチン大統領はピンポンをやめよう、と述べられました。

ちなみに、わたしは外務省にたいして
間違った認識や、異なる事実に関しては毅然と事実を伝える努力が
足りないのではないか、と注文をつけさせていただきました。

この前もブログで書きましたが“たった七%論”もそうですが、
日露交渉の経緯や経過においても、
自分よがりの認識を前提にした発言や意見があれば
訂正や、事実のインプットが必要です。

その努力が足りなかったからこそ、間違った認識のもと、
交渉を停滞させるような誤ったメッセージになりうる発言がこうして取り上げられてしまうのではないでしょうか。

解決をのぞみ、前進を求め、そのために評論家ではなく、
政治家として行動するんだ!という思いのもと、
これからも日露交渉を後押ししてまいりたいとおもいます。