今日付けの北海道新聞に記事が出ておりました。

昨日、札幌の自民党道連にて長谷川岳選対本部長らと
お会いし、自民党入りにあたっての挨拶のあと、
選挙は勝つことが重要であり、その目的に向かって
信頼関係のもと協力、全力を尽くすことなどを確認したところです。

記事に『鈴木氏は自民の支持を訴えることも確認』とありますが
去年の北海道5区補欠選挙、そして参議院選挙でも
自民党候補への支援のために走り回りました。
こんかい、手続きを経て自民党に入党しました。
所属政党への支持のお願いが、記事に、見出しになることなのか。
どちらにせよ、注目していただいているのであれば
ありがたいものです。

私の原点が新党大地であり、来る総選挙で新党大地も
比例ブロックに立候補予定であることから、こうしたことが
取りざたされることと思います。
しかし、現実は新党大地も北海道の選挙区では
自民党候補ならびに公明党候補への支援を明確にしており
昨日は鈴木宗男代表が旭川で開いた事務所開きにも
自民党の今津ひろし候補予定者も出席。
壇上より、今津ひろし候補予定者の必勝完勝に向けて
支援をお願いしたところです。

選挙区で戦うからには選挙区で勝つ。
自公候補の議席の死守にむけて新党大地も
協力体制をとっているわけです。
その目標にむかって尽くすことが、結果にあらわれることと
思います。

私も自民党員として、新党大地の応援に感謝し
比例ブロックの公認候補としては、
保守政治の確立にむけ、政権を支えるという目的を共に
する存在として互いに切磋琢磨していく、と
エールを送り合うものです。

暮らしの安定には政治の安定であり、現政権の継続こそ
内政はもちろん安全保障、外交、少子高齢化対策への道です。
政治家の目指すべきは地域の安定と発展です。
政治によって、地域が潤うための最善の策を講じ、
現実に行動していくことこそ政治の使命です。

国家観のことなる、ましては天皇制や日の丸君が代、
自衛隊を否定する政党と選挙協力をした民主党を出ること、
そして無所属を経て、自民党入りすることは
私の目指すこれからの北海道、日本、未来を考えたとき
不可欠な歩みと自負をもっております。

寝返り、という、言葉があるのであれば
国家観や政策協議なく共産党と選挙協力をした当時の民主党、
この度の選挙における民進党ではないでしょうか。

衆議院は政権選択選挙です。
北海道から、
現政権を支える仲間を押し上げることが命題です。

そのために、然るべき立場で
しっかりと働いてまいりたいとおもいます!