12月1日（月）ちょうど1週間前。
今年最後、関節リウマチの定期検診日でした。
前回受診時、看護師さんから
『次の検診日には手のエコー検査しましょうね』と言われていました。
この検診日の1週間前には痛みもなく、腫れもなかったため
『エコー検査、しなくっても良いんじゃないかな〜』なんて思っていました。
当日、いつものように病院に着いたら受付、検尿を済ませ、しばらく待つと採血、酸素量の測定、血圧測定、お薬の調整・・があります。
これはいつも通り。
看護師さんと世間話から、関節リウマチさん特有の行動！？を聞きつつ楽しい時間だったのですが。
次に呼ばれたのは久しぶりのエコー検査。
全く症状のない右手から開始。
ベッドに仰向けになり、右手にジェルをつけられ関節をぐるぐる。
私からモニターは見れないので、検査技師さんの表情でなんとなく、どんな状態なのかが分かります。
私：『右手に全く痛みとか腫れも無いし。どうですか？』と尋ねると。
検査技師さん：『本当に痛くないですか？うーん。立派に痛そうな感じですよ』
😳😳😳
右手に関しては本当に症状がなくて。
6年ほど前にずいぶん痛みや変形もありましたが
今は無症状なので
検査技師さん：『なんともないですよ！』
の言葉を期待していたのです。
だったら、若干の症状がある左手は間違いないだろうと思いベッドの向きを変え、左手のエコー検査をすると立派にメラメラと炎症しておりました。
検査技師さん：『これ、先生が見たら”ごめんね”っていうと思います。
（痛みをコントロールするのを見逃していたという意味で）
普通の人だったら、”相当痛い！”というレベルですよ。無理してないですか？
ほら、真っ赤なところがいっぱいあるでしょう。』
多少の痛みは『こんなもの』とある意味、やり過ごしていることもありますが。
確かにね。エコー検査では左手人差し指の付け根に手首に・・。
真っ赤になっておりましたが、ここまで言われたら私は痛みに鈍感なのか？と自身を疑うレベル😅
そんな検査を終え、診察に呼ばれると、机上には私のエコー写真がすでに表示されていました。
先生：『採血結果は異常出てないね。炎症反応も問題なし。
でもエコー検査は真っ赤だね〜。腱鞘炎と関節炎ふたつあるもん！
なんか無理したでしょ？採血結果とエコー検査の結果が必ずしもリンクするとは
限らないからね。
うーん。ステロイドだそう。とにかく炎症止めなきゃ！
あと、不本意だと思うけど、メトトレキサート一錠追加しようね。』
😭😭😭
ずーと減薬を目指してきた私にとって薬が増えたという事実がショックで。
確かにメトトレキサート、最高7錠内服していた時から比べれば増えても4錠・・・。
最低限の量で済んでいるといえば済んでいます。
ただ、前回受診した時は、メトトレキサート1錠さらに減らしても良いかも！？
という話までしていたので、やはりショックは大きいのと、9月10月がバタバタしており、その影響が出たんだな〜と実感しました。
ざっくり言えば”無理できない体なんだ”と。
常々、ヨーガをしていますが。
自身のヨーガプログラムを見直さなければ！
そして次回の定期検査まで続けてみて結果が変わるか？
自分の体で実験してみようと思っています。
来年3月の次回受診後にまた改めて
ご報告します。
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石田貴子