今日は夫の月命日でした。


最近は7月に亡くなった義父の

様々な手続きのために

バタバタしていた私。


朝、カレンダーを見て

はっと気付いた。


そして、

ゆっくりとお仏壇の前で

手を合わせました。



明日、司法書士さんと面談の予定なので

(義父の相続手続きのため)

そのために揃えなければならない

証明書などがあり、

受け取りに出かけました。



今日の日中は暑かった💦

真夏とは違うけれど

気温は30℃まで上がって

じっとり汗ばむ陽気でした。




出かけた帰りに

夫の好きな食べ物と

お花を🌸買いました。





この週末には

私の亡き実母の七回忌の法要もある。




コロナ禍ということで

兄夫婦と私、3人でお墓参りに行き

お経をあげていただくことになりました。




それでも母を供養をしてあげれるので

ほっとします。




この年になると


親を見送ったり

介護があったり

年忌の供養があったり


色々とありますね。

 


そんな年齢に自分もなったのだと

しみじみ感じます。




最近、自分のために

エンディングノートを買いました。




若い時には

死は遠いものと思っていた。




父が亡くなったときには

悲しくて

受け入れたくなくて

死を忌み嫌った。




母が亡くなった時には

意識がなくて寝たきりの状態が

数ヶ月続いたので

がんばって生きてくれて

ありがとう、、、

と悲しさの中に感謝が湧いた。




夫が亡くなってしまった今、

『死』は

夫と同化している感じ。

うまく言えないけれど。




悲しくて

つらくて

心も身体も

おきどころがなくて

どう生きていけばいいのか

わからなくて

もがいている。




でも、

いつかはみんな死を迎える。




いつか自分が死んだ時には

周りが苦労せずに手続きできるように

せめて準備はちゃんとしていきたいと

思うようになりました。

 



今、『死』は

私にとって身近なこと。




いつか私が

死を迎える時。


その時には

必ず

夫さんと逢える。



迎えに来てくれる。



そう思うと

いつか迎える『死』は



怖いものではないかもしれない、



そんなふうにも思う私なのです。