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中3娘、学校で身体測定がありました。娘から教えてくれることはないので、

先生に頼んで教えて頂きました。

 

 

身長 154㎝  体重 48.5㎏  でしたびっくり

 

 

体重は46㎏位かなと思っていたので、48㎏以上あるとは驚きでした。

 

 

3年前の2020年4月、神経性やせ症と診断された娘、身長は140㎝しか

ありませんでした。小6の女子といえば、成長期の食べ盛りで、身長と体重の

スパークを迎えている子も多く、150㎝以上、中には160㎝あるお子さんも

いました。その中で、娘と一部の女の子は小さかったガーン

 

 

病気の低年齢化が進み、成長期なのに低栄養で、低身長、無月経、骨量の減少の

リスクがありました。

 

発病当初から、このリスクは常に頭にありました。

 

私達、両親も覚悟を決めました。当時、参考にしていた書籍に、娘の体重に似た症例が載っていて、3年後に身長156㎝になったとありました。

そのお陰で、娘も3年後にそうなればいい、それを目指そうと思いました。

 

低年齢ゆえのリスク、低栄養から脱して体重を増やさなければ、身長は伸びない。

 

神経性やせ症からの完全回復とは

 

 正常な身体的成長や発達の軌道に戻り、成長の伸びしろを最大限に達成する 

 

 

3年かかりましたが、娘は、自らが食べることで、身長を伸ばし健康な身体を

手に入れました。

 

食べ物を前にしてブルブル震える程だった恐怖を克服して、食を楽しめるように

なりました。本当に頑張ったねニコニコ

 

 

身長は闘病1年目の小6のときは、体重の増加が緩やかだったことで、1㎜も

伸びませんでした。

 

中1で6㎝程伸びて、中2では更に食欲旺盛になり、たくさん食べて運動して

8㎝伸びましたびっくり

 

 

今も体重が増えているので、まだ伸びしろがありそうです。

 

 

体重増加に対する拒否は今はないようにみえます。

 

 

いっときまで、脚が太い等、体型のことを気にしていましたが、まっいっかと思ってくれたのか、全く言わなくなりました。

 

話すことと言えば、思春期の反抗期、クソ生意気なことを言う位ですムキー

 

 

娘の発病から3年後を目指してきました。

 

 

夫と、よく伸びてくれたよねと、老夫婦のようにしみじみ語らい、お互いを

ねぎらいました笑い泣き

 

 

そして、娘とは反対に、身長が縮んできた母ですえーん

身体のあちこちにガタがきますね。