細かいことは、ほとんど忘れてしまいましたが、
たぶん、就職試験を受けたのは、暑い時期だと思います。
・・・というのも、試験を受けに行った服装を覚えているからです。
これまでのお話は
今ほど「就活にはこの服装!!」というほど画一的ではありませんが、
それでも“就職活動”にふさわしい身支度はありますよね。
・・・今なら、よくわかる!!
友達に「どんなの買ったの?」と聞くと、
「グレーのスーツ」とか「細かい千鳥格子のだよ」というお返事。
しかし、当時の私は「人と同じなのは、ちょっとなぁ・・・」と思う学生で、
就活スーツは「就職活動が終わってからも着られるものにしよう!」と思って、
そして、それを実践したのです
私が選んだのは、
ノーカラーのジャケットとマーメイドラインのスカートの白いスーツ。
素材に麻が混ざってた。
だから、暑い時期なんだと思うのです。
試験は、筆記試験と面接。
面接町の時間に、作文を書いていた・・・みたい。
覚えているのは、面接のこと。
受験者が多いからか、一般職だからなのか?
一人当たりの時間が短い、短い!!
たぶん、5~6分。
「そんな短い時間で決まっちゃうんだぁ・・・」
そこまで緊張していなかったものの、
さすがに面接室の前の椅子で待機してた時から段々ドキドキ・・・
でも、椅子に座って5分で呼ばれるから、落ち着く時間もありません。
そんな状態で面接室に入った私は・・・
かなりしゃべった!
D社の工場アルバイトの話、ドラゴンズの話で盛り上がったかな?
部屋を出たのは、20分経過した後。
次に待ってた子が、真っ青な顔で座ってた・・・
そりゃそうだよね。
周りの部屋は、2~3人済んでるもんね。ごめん
20分しゃべった結果は、無事に合格。
D社に入社することになりました。
その後の私の社会人生活については、また、いつか