細かいことは、ほとんど忘れてしまいましたが、

たぶん、就職試験を受けたのは、暑い時期だと思います。

・・・というのも、試験を受けに行った服装を覚えているからです。

 

 

 

 

 

これまでのお話は

吉元孝子が仕事に就くまで①

吉元孝子が仕事に就くまで②

吉元孝子が仕事に就くまで③

吉元孝子が仕事に就くまで④

 

今ほど「就活にはこの服装!!」というほど画一的ではありませんが、

それでも“就職活動”にふさわしい身支度はありますよね。

・・・今なら、よくわかる!!ニヤリ

 

友達に「どんなの買ったの?」と聞くと、

「グレーのスーツ」とか「細かい千鳥格子のだよ」というお返事。

 

しかし、当時の私は「人と同じなのは、ちょっとなぁ・・・」と思う学生で、

就活スーツは「就職活動が終わってからも着られるものにしよう!」と思って、

そして、それを実践したのですてへぺろ

 

私が選んだのは、

ノーカラーのジャケットとマーメイドラインのスカートの白いスーツ。

素材に麻が混ざってた。

だから、暑い時期なんだと思うのです。

 

 

試験は、筆記試験と面接。

面接町の時間に、作文を書いていた・・・みたい。

 

 

 

 

 

覚えているのは、面接のこと。

受験者が多いからか、一般職だからなのか?

一人当たりの時間が短い、短い!!

たぶん、56分。

「そんな短い時間で決まっちゃうんだぁ・・・」

 

そこまで緊張していなかったものの、

さすがに面接室の前の椅子で待機してた時から段々ドキドキ・・・キョロキョロ

でも、椅子に座って5分で呼ばれるから、落ち着く時間もありません。

 

そんな状態で面接室に入った私は・・・

 

 

かなりしゃべった!

D社の工場アルバイトの話、ドラゴンズの話で盛り上がったかな?

 

部屋を出たのは、20分経過した後。

 

次に待ってた子が、真っ青な顔で座ってた・・・ガーン

 

そりゃそうだよね。

周りの部屋は、23人済んでるもんね。ごめんショボーン

 

 

20分しゃべった結果は、無事に合格。

 D社に入社することになりました。

 

 

その後の私の社会人生活については、また、いつかウインク